7月1日から新体制へ！株式会社アウトソーシングが「BREXA」ブランドを発表

株式会社アウトソーシング、グループガバナンス強化のため体制変更と新ブランド「BREXA」を発表

2025年4月1日、株式会社アウトソーシング（本社：東京都千代田区、代表取締役会長 上山 健二、代表取締役社長 山﨑 高之）は、2025年7月1日付で「株式会社BREXA Holdings」（ブレクサホールディングス、英語表記BREXA Holdings Inc.）を親会社とする純粋持株会社体制に移行することを発表しました。この体制変更により、グループ全体の経営効率の向上を図り、国内外の事業成長を支援することを目指しています。

新たな体制では、事業セグメントをジャパン／アジアセグメントとインターナショナルセグメントに変更し、ジャパン／アジアセグメント内には「製造・サービス業界向け人材事業」、「技術系人材事業」、さらにアジアから世界各国への「人材送り出し・受け入れ事業」を設置することが決定しました。この取り組みにより、各事業領域を牽引する3社を軸に専門性を高め、自律的な経営判断を行うことで市場変化に迅速に対応し、グローバルな事業展開を推進する基盤を強化していきます。

新ブランド「BREXA」の概要

株式会社BREXA Holdingsは、ブランドサイトを通じて企業の理念やビジョンを発信します。ブランド名「BREXA」には、以下のような意味が込められています。

• Break：境界を壊す
• Ability：人々の能力を拡張する
• Expand：能力の拡張を“より多く”行うことを表現するEXA（10の18乗＝百京を表す接頭語）との造語

このように、「BREXA」は既存の枠組みや常識にとらわれず、新たな価値を創造することを使命とする企業であることを表現しています。限界を超え、「はたらく」の境界を打ち破るために挑戦し続け、革新的なアクションを実行していく姿勢を貫きます。

グループパーパス

株式会社BREXAのグループパーパスは、「すべての『はたらく』に境界をなくし、より多くの人に、より多くの可能性を提供する」という理念です。現在、人々の「はたらく」を取り巻く環境には、かつてない変化が起きています。具体的には以下のような課題が存在します。

1. 国や地域間における労働需給ギャップ
2. 人々のスキルや経験に対する市場ニーズとのミスマッチ
3. 多様化する働き方と従来の価値観との相違

これらの課題に対処するために、BREXAは様々な国や地域の人々が最適かつ多様な働く機会を得られるよう伴走し、唯一無二のグローバルな人材プラットフォームを構築していきます。その結果、より多くの人の可能性を最大化し、社会に新しい価値を生み出すことを目指しています。

新体制の概要と目的

2025年7月1日より、株式会社BREXA Holdingsを純粋持株会社として、ホールディング体制に移行します。この移行に伴い、国内における各事業の商号が変更される予定です。具体的には以下の通りです。

この体制変更の背景には、経営の効率化と意思決定の迅速化があります。各事業を独立採算制とすることで、経営判断のスピードを向上させ、純粋持株会社が戦略的な経営支援を実施することにより、グループ全体の成長を加速させることを目指しています。

また、グローバル展開の推進を図るため、「グローバル人材プラットフォーマー」として世界の「はたらく」悩みの解決を目指し、海外市場での競争力を強化していきます。さらに、DXを活用した最先端の人材プラットフォームを構築し、企業と働く人々をよりスムーズにつなげる柔軟な人材ソリューションを提供することも重要な目的の一つです。

会社概要

以下は株式会社アウトソーシングの会社概要です。

このように、株式会社アウトソーシングは新たなブランド「BREXA」を通じて、グローバルな人材サービスの革新を目指し、全ての人々が能力を最大限に発揮できる環境を提供するための取り組みを進めています。

今後の動向に注目が集まります。