ファミリーマートで4月1日から朝食の重要性を啓発する動画放映開始

ファミリーマートと大塚製薬が連携し朝食の重要性を啓発

株式会社ファミリーマート（以下ファミリーマート）は、2025年4月1日から全国約10,000店舗に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」を通じて、「朝食喫食」の重要性を啓発する動画を放映しています。この取り組みは、大塚製薬株式会社（以下大塚製薬）との連携によるもので、特に新生活を迎える時期に合わせて、多くの人々に朝食の重要性を知ってもらうことを目的としています。

さらに、23道府県では大塚製薬だけでなく、各自治体とも協力し、地域ごとに作成したオリジナルの啓発動画を放映することにより、より広範囲にわたって朝食の重要性を呼びかけています。これにより、地域住民の健康意識を高めることが期待されています。

公民連携によるオリジナル動画の制作

ファミリーマートは、昨年大阪府で実施した取り組みを基に、全国のファミリーマート店舗での啓発活動を拡大しています。この活動では、各道府県においてオリジナルの「朝食喫食」の啓発動画を制作し、ファミリーマート内の「FamilyMartVision」で放映されます。

具体的には、以下のような内容で進められています：

• 放映期間：2025年4月1日（火）から4月14日（月）までの毎日5:00～10:59
• 動画秒数：15秒（1時間に6回放映）
• 放映店舗：デジタルサイネージ設置の全国約10,000店舗
• オリジナル動画放映地域：北海道、青森県、秋田県、宮城県、福島県、埼玉県、神奈川県、千葉県、石川県、富山県、福井県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、滋賀県、大分県、長崎県、熊本県、広島県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

このように、地域に根ざした取り組みを行うことで、より多くの人々に朝食の重要性を伝えることができると期待されています。

朝食がもたらす健康への影響

朝食は、一日の活動において重要な役割を果たします。朝食を摂ることで、午前中の集中力が高まり、仕事や勉強においても効率的に取り組むことが可能になります。特に、脳のエネルギー源となる糖質を補給することが重要です。

農林水産省の情報によると、朝食を抜くと午前中に頭がボンヤリしてしまうことが多く、日常生活においても悪影響を及ぼす可能性があります。さらに、脳の働きを良くするためには、糖質だけでなく、5大栄養素をバランスよく含む食事が求められます。

この啓発活動を通じて、ファミリーマートは、朝食を摂ることが健康的な生活の第一歩であることを広く伝えていく予定です。

ファミペイを活用した朝食喫食促進企画

ファミリーマートでは、朝食喫食を促すために、「ファミペイ」を活用した回数券企画も実施します。これにより、朝食をより手軽に楽しむことができるようになります。具体的な内容については、今後の告知を通じてお知らせされる予定です。

このような取り組みを通じて、ファミリーマートは地域の健康促進に寄与し、顧客にとってなくてはならない存在を目指しています。

FamilyMartVisionの概要と広告効果

「FamilyMartVision」とは、全国47都道府県にあるファミリーマート店舗に設置されている大画面のデジタルサイネージです。このサイネージは、毎日1,500万人以上のお客様が訪れる店舗において、旬なエンタメ情報や地域情報、ニュースなどを配信しています。

また、エリア別や時間帯別のターゲティング配信を行い、広告効果の可視化を図ることで、広告主に対して新たな付加価値を提供しています。

ファミリーマートは、地域に寄り添い、お客様一人ひとりと家族のように繋がりながら、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」を実現するために、今後も様々な取り組みを進めていきます。