4月11日オープン!無人決済エリアを併設した新型ファミリーマート登場
ベストカレンダー編集部
2025年4月3日 14:10
無人決済エリア併設店舗オープン
開催日:4月11日

無人決済エリアを併設したハイブリッド型ファミリーマートのリニューアルオープン
2025年4月3日、NEXCO東日本、株式会社ネクスコ東日本エリアトラクト、株式会社TOUCH TO GO、株式会社ファミリーマートの4社は、常磐自動車道日立中央パーキングエリア(上り線)のファミリーマートを無人決済エリアを併設したハイブリッド店舗として、令和7年4月11日(金)11時にリニューアルオープンすることを発表しました。これは、高速道路におけるコンビニエンスストアとしては初の試みであり、今後のサービス向上が期待されます。
新たに導入される無人決済エリアは、有人エリアと組み合わせることで、利便性と省人化を両立させることを目指しています。これにより、顧客はよりスムーズに買い物を楽しむことができるようになります。

ハイブリッド型ファミリーマートの概要
日立中央PA(上り線)のハイブリッド型ファミリーマートでは、有人エリアと無人決済エリアの2つのエリアが設けられています。有人エリアでは、ホットスナック、たばこ、お土産品等の無人対応が難しい商品をスタッフが販売します。一方、無人決済エリアでは、おむすび、飲料、菓子などの無人決済システムを利用して、スムーズなお買い物を提供します。
この新しい店舗形態は、担い手不足という社会的課題に対して、各社が協働し、省人化を進めることで顧客へのサービスを維持・向上させることを目指しています。
無人決済エリアの利用の流れ
無人決済エリアでは、顧客が棚から商品を手に取ると、レジで商品スキャンを行うことなく、ディスプレイの表示内容を確認してお会計が完了します。このシステムにより、従来のレジ待ちの時間を大幅に短縮し、スピーディーなお買い物体験を実現します。
具体的な利用の流れは以下の通りです:
- 商品を棚から手に取る
- ディスプレイで表示された内容を確認
- お会計を済ませる
オープンキャンペーンの実施
リニューアルオープンを記念して、無人決済エリアにてお買い物をしたお客様にファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」の緑茶がプレゼントされるキャンペーンが実施されます。キャンペーンは4月11日(金)11時から始まり、先着50名様に配布されます。無くなり次第終了となるため、早めのご利用が推奨されます。
無人販売店舗の展開
今回のリニューアルオープンに先立ち、無人決済エリアの導入を含む無人販売店舗の展開が進められています。以下は、今後の無人販売店舗のオープン予定です:
- 令和6年11月21日 – 東部湯の丸SA(下り線)に無人販売店舗「東部湯の丸GO」をオープン
- 令和7年3月27日 – Pasar蓮田(上り線)に省スペースタイプの無人販売店舗「蓮田GO」をオープン
- 令和7年4月11日 – 日立中央PA(上り線)のファミリーマートが無人決済エリアを併設したハイブリッド店舗としてリニューアルオープン
ウォークインゲートの設置
日立中央PA(上り線)には、周辺地域の住民にも利用してもらうための「ウォークインゲート」が設置されています。この出入口は、一般道からもアクセス可能で、地域の方々の日常的なお買い物場所としても機能することが期待されています。
ウォークインゲートを利用することで、地域の皆様が気軽に立ち寄りやすくなり、ファミリーマートの日常的な利用が促進されるでしょう。
まとめ
今回のリニューアルオープンにより、日立中央PA(上り線)のファミリーマートは、高速道路コンビニとして初の無人決済エリアを併設したハイブリッド店舗として新たなサービスを提供します。これにより、顧客はより快適でスピーディーなお買い物体験を享受できるようになります。また、オープンキャンペーンやウォークインゲートの設置により、地域とのつながりも強化されることが期待されています。
以下は、今回のリニューアルオープンに関する重要な情報をまとめた表です:
項目 | 内容 |
---|---|
店舗名 | ファミリーマート常磐道 日立中央PA(上り線) |
オープン日 | 令和7年4月11日(金)11時 |
無人決済エリアの特徴 | スムーズなお会計が可能 |
オープンキャンペーン | ファミマル緑茶のプレゼント(先着50名) |
ウォークインゲート | 一般道からのアクセスが可能 |
今回の取り組みは、利便性の向上だけでなく、地域とのつながりを強化することにも寄与するものと考えられます。無人決済エリアの導入により、今後の高速道路コンビニのあり方に新たな風が吹くことが期待されます。