4月4日公開!『ラブレターStories』と「5分後に意外な結末」特別書き下ろし作品
ベストカレンダー編集部
2025年4月4日 10:14
特別書き下ろし公開
開催日:4月4日

『ラブレターStories』と「5分後に意外な結末」のコラボレーション
株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社Gakkenが、人気カードゲーム「ラブレター」を基にした小説『ラブレターStories』の発売を記念して、著名な短編集「5分後に意外な結末」とのコラボレーション企画を発表しました。この特別な書き下ろし作品は、2025年4月4日(金)に公開される予定です。
『ラブレターStories』は、2025年3月3日に発売予定であり、カードゲーム「ラブレター」をテーマにした青春アンソロジーです。この作品には、恋愛や友情、家族に関する物語が描かれた8編が収められています。

書き下ろし作品の全文公開
「5分後に意外な結末」シリーズの著者によって書かれた特別ストーリーが、なんと全文公開されることになりました。このストーリーは、キュンとする要素を含みつつ、最後には意外な結末が待ち受けています。興味のある方は、以下のリンクから全文を読むことができます。

『ラブレターStories』の詳細
『ラブレターStories』は、シリーズ累計300万部を誇る大ヒットカードゲーム「ラブレター」を基にした短編集です。ゲーム内のキャラクターである兵士や道化が登場し、彼らの日常に不思議な出来事が起こります。作品は、青春をテーマにした8つの物語から成り立っており、どの短編も魅力的なストーリーが展開されます。
本書の詳細は以下の通りです:
- 著者: 水瀬さら、梅野小吹、望月くらげ、蒼山皆水
- 絵: おと
- 監修: カナイセイジ
- 定価: 1,430円(税込)
- 発売日: 2025年3月3日
- 判型: 四六判/272ページ
- ISBN: 978-4-05-205758-8
さらに、キングオブコント2024の王者である人気芸人「ラブレターズ」も本書を推薦しており、その魅力を一層引き立てています。

「5分後に意外な結末」シリーズの魅力
「5分後に意外な結末」シリーズは、小中学生から一般層まで幅広い年齢層に人気の短編集です。このシリーズは、短時間で読めるストーリーが特徴で、最後には驚愕のどんでん返しが待っています。ユーモア、感動、ホラー、SFなど、多様なジャンルの物語が詰まっており、読者を飽きさせません。
このシリーズは、2022年9月に読売テレビ系で実写ドラマ化され、同年10月には「世界一受けたい授業」にも取り上げられました。さらに、大人向けのストーリーを集めた文庫版『5分後に意外な結末 ベストセレクション』もベストセラーとなっています。
シリーズの人気を示すデータは以下の通りです:
- 「中学生男女が読んだ本」第1位(第67、68回 全国学校図書館協議会 学校読書調査)
- 雑誌『ニコラ』「好きな本」5年連続第1位
- 第2回/第3回「こどもの本総選挙」短編読み物部門第1位
- 第3回 小学生が選ぶ”こどもの本”総選挙 総合 第6位

新刊情報とイベント
現在、シリーズ最新刊『5分後に意外な結末QUIZ クリエイティブ思考:井口透からの挑戦状』も発売中です。この作品は、個性的なキャラクターとパズルを取り入れた物語で人気の「5分後に意外な結末Q」シリーズのスピンオフ第2弾です。読者は、部員の井口透から出題されるクイズに挑戦し、物語を読み進めることで「東明稜高等学校 パズル部 ビジネスコミュニケーション課」の一員になれるかもしれません。
また、「5分後に意外な結末」シリーズの創刊10周年を祝し、「5分後に意外な結末」大賞も開催されています。オリジナルの作品を応募することができ、参加者の創造力を活かす機会となっています。
「5分後に意外な結末」大賞の詳細は以下のリンクから確認できます:

まとめ
この記事では、株式会社Gakkenが発表した『ラブレターStories』と「5分後に意外な結末」シリーズのコラボレーションについて詳しく説明しました。両作品の魅力を存分に楽しむことができる機会となるでしょう。以下に、今回の内容をまとめた表を示します。
タイトル | 内容 |
---|---|
『ラブレターStories』 | 大ヒットカードゲーム「ラブレター」を基にした短編集。恋、友情、家族の物語を描いた8編。 |
書き下ろし作品 | 「5分後に意外な結末」シリーズの著者による特別ストーリーが全文公開。 |
「5分後に意外な結末」シリーズ | 短編の人気シリーズで、驚愕のどんでん返しが特徴。 |
新刊情報 | 『5分後に意外な結末QUIZ クリエイティブ思考:井口透からの挑戦状』が発売中。 |
大賞情報 | 「5分後に意外な結末」大賞が開催中。 |
このように、両作品のコラボレーションは読者に新たな楽しみを提供し、より多くの人々に愛される作品となることが期待されます。
参考リンク: