鈴木のりたけの「大ピンチ展!」が7月30日から横浜高島屋で開催
ベストカレンダー編集部
2025年4月10日 05:47
大ピンチ展開催
開催期間:7月30日〜8月18日

横浜高島屋で「大ピンチ展!」が開催決定
2025年4月10日、株式会社髙島屋は、横浜高島屋において、絵本作家鈴木のりたけ氏の展覧会「鈴木のりたけ『大ピンチ展!』」を開催することを発表しました。このイベントは、2025年7月30日(水)から8月18日(月)までの期間にわたり、横浜高島屋8階ギャラリーで行われます。
本展は、鈴木のりたけ氏が自身の子供からインスピレーションを受けて制作した絵本シリーズ『大ピンチずかん』をテーマにしており、さまざまな「ピンチ」を楽しむことができる新しい形のエンターテインメント体験を提供します。

展覧会の魅力と体験内容
展覧会では、来場者が「ピンチ」を体験できる様々なアクティビティが用意されています。鈴木のりたけ氏のモットーである「おもしろがると せかいが ひろがる」に基づき、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。具体的には、以下のような体験ができます。
- みるピンチ: 巨大化したピンチを見て楽しむ。
- なるピンチ: ピンチに遭遇した時の反応を体験。
- かんがえるピンチ: 言葉を組み合わせて新たなピンチを考える。
- とびこむピンチ: 立体的なピンチの中に飛び込んで体験。
これらのアクティビティを通じて、来場者同士が交流しながら、楽しさの輪を広げることができる展覧会です。特に、ピンチをテーマにした様々な状況を立体的に体験することで、日常生活では味わえない新たな発見があるでしょう。

展覧会の開催概要
「鈴木のりたけ『大ピンチ展!』」の開催概要は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
会期 | 2025年7月30日(水)~ 8月18日(月) |
会場 | 横浜高島屋 8階ギャラリー |
入場時間 | 午前10時~午後6時30分(最終日は午後4時30分まで) |
入場料 | 一般 1,000円 / 高校・大学生 800円 / 小・中学生 500円 |
入場料は前売券と当日券があり、未就学児は無料で入場できます。また、障がい者手帳を提示した方とその同伴者1名は無料で入場できる特典も用意されています。混雑時には入場制限が行われる場合があるため、事前に確認しておくことが推奨されます。

鈴木のりたけ氏のプロフィールと受賞歴
鈴木のりたけ氏は1975年に静岡県浜松市で生まれ、グラフィックデザイナーを経て絵本作家としてのキャリアをスタートしました。代表作には『ぼくのトイレ』や『しごとば東京スカイツリー』などがあり、数々の賞を受賞しています。特に『大ピンチずかん』は、2022年のMOE絵本屋さん大賞で第1位を獲得し、2024年の『大ピンチずかん2』も同様の受賞歴を持つなど、その人気は絶大です。
鈴木氏は、絵本だけでなく多くの作品を手掛けており、子どもたちにとって身近で楽しいテーマを提供し続けています。彼の作品は、子どもたちの心をつかむだけでなく、大人にも共感を呼ぶ内容となっています。

展覧会グッズと今後の巡回情報
展覧会では、展覧会図録や特製グッズも販売される予定です。大ピンチブロックやアタッチメント、さらにTシャツやバッグなどの「ピンチ・エンタテインメント」に関連したアイテムが取り揃えられています。これらのグッズは、展覧会の思い出を持ち帰るための素晴らしいアイテムとなるでしょう。
また、展覧会は横浜高島屋だけでなく、今後大阪高島屋やジェイアール名古屋タカシマヤでも開催される予定です。具体的な日程は以下の通りです。
会場 | 会期 |
---|---|
大阪高島屋 | 2025年8月21日(木)~ 9月1日(月) |
ジェイアール名古屋タカシマヤ | 2025年12月23日(火)~ 2026年1月12日(月・祝) |
各会場での詳細な情報は、公式サイトで随時更新される予定です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

まとめ
「鈴木のりたけ『大ピンチ展!』」は、絵本をテーマにした新しい形のエンターテインメントを体験できる展覧会です。ピンチを楽しむことを通じて、来場者同士の交流も生まれることでしょう。詳細な情報やチケット購入については、横浜高島屋の公式サイトをご覧ください。
以下に本記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2025年7月30日(水)~ 8月18日(月) |
会場 | 横浜高島屋 8階ギャラリー |
入場料 | 一般 1,000円 / 高校・大学生 800円 / 小・中学生 500円 |
鈴木のりたけ氏の受賞歴 | MOE絵本屋さん大賞第1位など多数 |
この展覧会は、家族や友人と一緒に楽しむことができる貴重な機会となるでしょう。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: