名古屋で7月12日から開催!光の切り絵展で幻想的なアート体験を楽しもう
ベストカレンダー編集部
2025年4月11日 21:41
旅する光の切り絵展
開催期間:7月12日〜8月31日

名古屋で初開催される「旅する光の切り絵展」
2025年4月11日、テレビ愛知株式会社から発表されたニュースによると、名古屋市で「旅する光の切り絵展 ~くうそうって、まほうだよ~」が開催されることが決定しました。この展覧会は、愛知県出身の光の切り絵作家・酒井敦美氏によるもので、切り絵と光、映像を融合させた独自のアート体験を提供します。開催期間は2025年7月12日(土)から8月31日(日)までで、会場は名古屋市の電気文化会館です。

展覧会の内容と魅力
本展では、酒井敦美氏が手がけた「光の切り絵」の世界を体感できます。光の当て方によって異なる表情を見せる作品や、動きと音楽が融合した作品など、多彩なアートが展示されます。具体的には以下の作品が紹介されています。
- 《一画二驚》: 光の当たり方で全く異なる絵に変化する驚きの作品。
- 《地球スケッチ》: 街並みや川、海などの情景がダイナミックに展開される作品。
- 《うごく絵本》: かわいらしい光の切り絵が物語と音楽とともに動き出す作品。
- 《音彩万華鏡》: 万華鏡のような幻想的な光の切り絵の世界が広がる作品。
これらの作品は、観る人にノスタルジックでやさしい物語の世界を体感させ、心をほぐす時間を提供します。大人も子どもも楽しめる体験型アート展として、多くの来場者を迎えることが期待されています。

光の切り絵作家・酒井敦美氏のプロフィール
酒井敦美氏は独学で絵を学び、光の切り絵という独自の手法を確立しました。彼の作品は、色とりどりの紙を繊細に切り取り、光を透かすことで新たな命を吹き込みます。作品が生み出す空間は、温かく幻想的な光に包まれ、観る人を夢の中に誘います。
さらに、2025年3月25日から9月25日までの間、愛・地球博記念公園にて「愛・地球博20周年記念事業」の一環として制作された《地球の樹》も展示される予定です。この展示は「旅する光の切り絵展」と相互誘客企画が構想されており、来場者にとってさらに魅力的な体験が提供されることが期待されています。

開催概要とアクセス情報
「旅する光の切り絵展 ~くうそうって、まほうだよ~」の詳細な開催概要は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
名称 | 旅する光の切り絵展 ~くうそうって、まほうだよ~ |
開催日時 | 2025年7月12日(土) ~8月31日(日) 9:30~17:00(最終入場16:15) 最終日8月31日(日)のみ9:30~14:00(最終入場13:15) |
開催場所 | 電気文化会館 5階 イベントホール/東・西ギャラリー(愛知県名古屋市中区栄2丁目2-5) |
チケット | 各種コンビニ店舗・電子チケットなど(詳細は後日発表) |
主催 | 旅する光の切り絵展 愛知実行委員会(テレビ愛知、ハンズプロ、BVコミュニケーションズ) |
共催 | 中日新聞社、電気文化会館(中電不動産) |
後援 | 愛知県、名古屋市、名古屋市教育委員会 |
企画・制作 | 新日本海新聞社、ハンズプロ |
この展覧会は、名古屋の中心地に位置する電気文化会館で開催され、アクセスも良好です。期間中は休館日がなく、ナイト営業も一部の日程で実施される予定です。

お問い合わせ先と関連リンク
展覧会に関するお問い合わせは、旅する光の切り絵展 愛知実行委員会事務局(テレビ愛知事業部内)までお願いします。電話番号は052-229-6030で、平日の10:00から17:00まで対応しています。
さらに、展覧会の詳細情報については、公式ウェブサイト(https://tabi-hikarinokirie.com/)を参照してください。
この「旅する光の切り絵展」は、アートと光の融合による新しい体験を提供する貴重な機会です。酒井敦美氏の作品を通じて、観る人々に心温まるひとときをもたらすことでしょう。ぜひこの機会に、名古屋での体験型アート展に足を運んでみてはいかがでしょうか。
参考リンク: