2025年4月13日開幕、大阪・関西万博で国連パビリオンの限定グッズを販売
ベストカレンダー編集部
2025年4月12日 18:45
国連パビリオン開幕
開催期間:4月13日〜10月13日

EXPO2025 大阪・関西万博における国連パビリオンギフトショップの概要
2025年4月12日、株式会社オークコーポレーションが発表した情報によると、2025年4月13日(日)から始まる大阪・関西万博において、国際連合(United Nations)が手がける国連パビリオンのギフトショップがオープンします。このギフトショップでは、国連および持続可能な開発目標(SDGs)に関連した限定グッズが販売される予定です。
国連パビリオンのテーマは「人類は団結したとき最も強くなる。(United for a Better Future)」であり、35の国連機関および15の国連事務局の部局が協力し、国連の活動を紹介する展示やイベントを行います。国連の創設以来80年にわたる歴史、持続可能な開発目標の達成、世界的な課題や人道危機への対処に向けた取り組みを通じて、持続可能な未来のビジョンを伝えることを目的としています。

国連パビリオンで販売される限定グッズの詳細
国連パビリオンのギフトショップでは、国連やSDGsに関連するグッズを多数取り揃えています。環境に配慮した素材を使用した商品が多く、展示で得た知見を長く記憶に残すための工夫がされています。以下に、販売される主な商品を紹介します。
- コットンバッグ 価格:500円(税込)
A4サイズが収納できる薄手のコットントートバッグです。大阪・関西万博 国連パビリオンの外観をモチーフにしたドット柄デザインが特徴で、肩掛けできるため、会場内での持ち歩きや普段使いにも便利です。 - 真エコマーククリアファイル 価格:500円(税込)
再生率70%のPP素材を使用した環境に優しいクリアファイルです。SDGsの17色を活かしたデザインで、裏面が部分的にクリアになっているため、中身が見やすくなっています。 - PLAコルクタンブラー 価格:2,200円(税込)
植物由来の乳酸から生成された生分解性プラスチック「PLA樹脂」を使用したコルクタンブラーです。カラフルなピースが配置されており、1点ずつ異なるため、個性を楽しめるアイテムです。 - 海洋プラスチックごみでできたボールペン 価格:700円(税込)
海洋プラスチックごみと使い捨てコンタクトレンズの空ケースを使用した、再生樹脂でできたボールペンです。文具業界で初めてエコマーク商品類型No.164の認定を受けています。 - 木製ピンズ 鳩 価格:800円(税込)
国産ヒノキ材の間伐材を使用した木製ピンズです。適切な森林管理を通じて持続可能な森づくりに貢献しています。
これらの他にも、ぬいぐるみや国連に関する書籍など、魅力的な商品が多く取り揃えられています。

大阪・関西万博の開催概要と国連パビリオンの運営情報
大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日までの期間、約2800万人の来場が予想されています。国連パビリオンは、毎日午前9時30分から午後9時まで開館し、来場者に国連の活動やSDGsの重要性を伝える役割を果たします。
国連パビリオンギフトショップの所在地は、大阪・関西万博エンパワーリング・ゾーン内に位置し、運営は株式会社オークコーポレーションが担当します。同社は全国の博物館、美術館、動物園、水族館などの展示施設でのミュージアムショップやカフェの企画・運営に携わっており、2005年の愛・地球博でもグッズ制作・ショップ運営を行った実績があります。
項目 | 詳細 |
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イベント名 | EXPO2025 大阪・関西万博 |
国連パビリオンテーマ | 人類は団結したとき最も強くなる。(United for a Better Future) |
開催期間 | 2025年4月13日〜10月13日 |
来場者数予想 | 約2800万人 |
ギフトショップ営業時間 | 午前9時30分〜午後9時 |
運営会社 | 株式会社オークコーポレーション |
以上の情報から、国連パビリオンギフトショップは、国連の活動やSDGsに触れる貴重な機会となることが期待されます。多様なグッズを通じて、持続可能な未来についての意識を高めることができる場となるでしょう。
参考リンク: