苗場・かぐらスキー場で11月23日から新リフトシステム導入開始

リフトシステム導入

開催期間:11月23日〜5月18日

リフトシステム導入
苗場スキー場とかぐらスキー場で新しく導入されるシステムって何?
リフト自動ゲートシステムが導入されます。ICチップ入りカードを使用し、リフト券を見せずにスムーズに乗車可能です。
リフト券をもっと簡単に受け取れる方法はあるの?
はい、リフト券セルフピックアップ機が導入されます。事前にWebサイトで購入し、現地で並ばずに受け取れます。
【Mt.Naeba】苗場スキー場・かぐらスキー場「リフト自動ゲートシステム」を今シーズンより導入 画像 2

苗場スキー場・かぐらスキー場における新たな取り組み

新潟県南魚沼郡湯沢町に位置する苗場スキー場と、同じく湯沢町三俣にあるかぐらスキー場は、2024-2025冬期シーズンの営業開始日より、利便性を向上させるための新しいシステムを導入します。この取り組みは、株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドによって行われ、スキー場を訪れるお客様にとって、より快適で便利な体験を提供することを目的としています。

具体的には、ICチップ入りカードを使用した「リフト自動ゲートシステム」を合計26台導入します。このシステムは、リフト券の情報を約40cmの距離から読み取ることができるため、乗車のたびにリフト券を見せる必要がなく、スムーズなリフト乗車が可能になります。これにより、混雑時でもストレスを感じることなく、快適にスキーを楽しむことができるでしょう。

リフト券セルフピックアップ機の導入

また、便利さをさらに向上させるために、「リフト券セルフピックアップ機」も苗場スキー場とかぐらスキー場合わせて6台導入されます。このセルフピックアップ機を使用することで、スマートフォンなどから専用のWebサイトにてリフト券を事前に購入し、リフト券売り場に並ぶことなく簡単にリフト券を受け取ることができます。これにより、待ち時間を大幅に削減し、より多くの時間をスキーやスノーボードに費やすことができるでしょう。

このような取り組みにより、苗場スキー場とかぐらスキー場は、国内外のお客様にご満足いただける「上質なサービス」を提供し、思い出に残る特別な冬の魅力を発信していくことを目指しています。

営業予定とシステムの詳細

苗場スキー場とかぐらスキー場の営業予定は以下の通りです。

  • 苗場スキー場
    営業期間:2024年12月14日(土)~2025年4月6日(日)予定
  • かぐらスキー場
    みつまた・かぐらエリア:2024年11月23日(土・祝)~2024年5月18日(日)予定
    田代エリア:2024年12月21日(土)~2024年5月6日(火・振休)

リフト自動ゲートシステムに関する具体的な導入台数は以下の通りです。

スキー場名 ICゲート導入台数 セルフピックアップ機
苗場スキー場 20台 3台
かぐらスキー場 6台 3台(みつまた2台、田代1台)

これらのシステムは、SKIDATA社によって提供され、スキー場の運営をより効率的に行うことが可能になるでしょう。

まとめ

今回の取り組みは、苗場スキー場とかぐらスキー場の利便性を大きく向上させるものです。リフト自動ゲートシステムの導入により、スムーズなリフト乗車が実現し、セルフピックアップ機の導入によって、リフト券の受け取りも簡単になります。これにより、スキーを楽しむ時間が増え、より充実した冬の体験ができることでしょう。

以下に、今回のプレスリリースで紹介された内容を表にまとめました。

項目 苗場スキー場 かぐらスキー場
営業期間 2024年12月14日~2025年4月6日 みつまた・かぐらエリア:2024年11月23日~2024年5月18日
田代エリア:2024年12月21日~2024年5月6日
ICゲート導入台数 20台 6台
セルフピックアップ機 3台 3台(みつまた2台、田代1台)

これらの新しい取り組みによって、苗場スキー場とかぐらスキー場は、訪れるお客様にとってより魅力的なスキー場となるでしょう。

参考リンク: