福田悠太主演の舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』5月29日から上演決定
ベストカレンダー編集部
2025年1月22日 14:52
舞台続編上演決定
開催期間:5月29日〜6月15日
舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』の続編上演決定
2025年1月22日、株式会社キョードーメディアスより発表された舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』の続編上演が決定しました。本作は、2023年3月に東京、大阪、長崎で上演され、多くの観客に感動を与えた作品です。
原作は、NBC長崎放送の現役アナウンサーである村山仁志が2014年に書き下ろした小説で、ハートフルな幽霊ミステリーとして観る人々の心を温めました。続編となる本作は、舞台を長崎から佐賀のラジオ局に移し、2025年5月29日から6月10日まで東京公演、6月13日から6月15日まで佐賀公演が予定されています。
新作の背景とストーリー
今回の続編『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』は、原作者・村山仁志の新作『午前0時のラジオSAGA』を基にしています。この作品は2024年5月23日から10月10日まで、佐賀新聞創刊140周年記念作品として連載されます。続編の舞台はJR佐賀駅南口のラジオ局で、夜22時には無音になるスピーカーが、深夜0時になると突如「不可思議な深夜番組」を放送するという設定です。
ストーリーは、幽霊ディレクターの蓮池陽一(福田悠太)が手掛ける深夜ラジオ番組『ミッドナイト☆レディオステーション』が中心となります。陽一は、佐賀で出会ったDJ志望の清水杏慈英凛華(高柳明音)と共に番組を放送し、恋人である花音(宮﨑香蓮)を亡くした大学生・酒谷昇太(高田翔)が二人に関わることで展開する不思議な現象が描かれます。
キャスト紹介とコメント
本作には、豪華なキャストが揃っています。続投する福田悠太は、幽霊ディレクター・蓮池陽一役を演じます。彼は、演技を通じて「この世」と「あの世」の「思い」が繋がる場所は「人」なのかもしれないと語り、深いメッセージ性を持つ作品になることを期待しています。
- 福田悠太(蓮池陽一役): 「思い」を大切に演じたい。
- 高田翔(酒谷昇太役): 稽古が楽しみで、素敵な作品になるよう努める。
- 高柳明音(清水杏慈英凛華役): 幽霊と作るラジオというユニークな設定にワクワク。
- 宮﨑香蓮(花音役): ラジオが持つあたたかさを感じながら演じる。
公演概要とチケット情報
舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』の公演概要は以下の通りです。原作は村山仁志の「午前0時のラジオ局 満月のSAGA」(PHP文芸文庫/2025年3月11日刊行)で、上演台本・演出は霧島ロックが担当します。
公演日程 | 会場 | チケット料金 |
---|---|---|
東京公演: 2025年5月29日(木)〜6月10日(火) | 銀座・博品館劇場 | 9,900円(税込) |
佐賀公演: 2025年6月13日(金)〜6月15日(日) | 佐賀市文化会館 中ホール | 8,800円(税込) |
チケットは全席指定で、未就学児の入場は不可となっています。公式HPや公式Twitterで最新情報を確認することができます。
まとめ
舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』は、前作の人気を受けて続編が上演されることが決定しました。新たな舞台設定やキャスト、そして心温まるストーリーが展開されることが期待されています。観客の心を掴む作品となるよう、各キャストが意気込みを語っています。詳細については、公式HPや公式Twitterを通じて随時発表される予定です。
このように、舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』は多くの人々に感動を与える作品となることが期待されます。以下に公演概要をまとめましたので、ぜひご確認ください。
タイトル | 舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』 |
---|---|
原作 | 村山仁志『午前0時のラジオ局 満月のSAGA』 |
上演台本・演出 | 霧島ロック |
公演日程 | 東京: 2025年5月29日〜6月10日、佐賀: 2025年6月13日〜6月15日 |
チケット料金 | 東京: 9,900円、佐賀: 8,800円 |
参考リンク: