協働型災害訓練in杉戸2025、2月7日から地域と学生が防災を学ぶイベント開催
ベストカレンダー編集部
2025年1月27日 11:47
協働型災害訓練2025
開催期間:2月7日〜2月8日
![協働型災害訓練2025](https://cdn.bestcalendar.jp/press-release-images/28873/1.webp)
協働型災害訓練in杉戸の実施スケジュール発表
一般社団法人協働型災害訓練は、2014年から毎年開催を重ねているイベントであり、今年も「協働型災害訓練in杉戸」が2025年2月7日(金)・8日(土)に実施されることが発表されました。このイベントは、地域のチカラと学生のチカラを結集し、防災とゲーミフィケーションをテーマにした取り組みです。
イベントのキャッチコピー「つながることは備えること」に基づき、地域住民や学生が協力し合いながら防災について学ぶ機会を提供しています。会場は埼玉県北葛飾郡杉戸町に位置する彩の国いきいきセンターすぎとピアで行われます。
![【実施スケジュール発表】協働型災害訓練in杉戸〜地域のチカラ学生のチカラ〜防災✖️ゲーミフィケーション〜 画像 2](https://cdn.bestcalendar.jp/press-release-images/28873/2.webp)
イベント詳細とスケジュール
以下に、具体的な実施スケジュールを示します。2日間にわたるプログラムは、各分野の専門家や学生が参加し、さまざまなテーマでの講義や体験型のワークショップが予定されています。
日時 | プログラム |
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2025年2月7日(金) |
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2025年2月8日(土) |
|
このように、各プログラムは地域の特性やニーズに応じて設計されており、参加者が実際に体験しながら学べる機会が多く用意されています。
各プログラムの詳細
それぞれのプログラムには、地域の専門家や学生が登壇し、具体的な内容が展開されます。以下に、主要なプログラムの概要を示します。
- 看護x学生のチカラ
ハザードマップを読み解き、地域踏査の発表を行います。講師は日本保健医療大学の小林美奈子教授です。 - 自主防災x地域のチカラ
協働型訓練2025(IPW版図上訓練)を実施し、近隣の自主防災組織と連携します。立正大学の後藤真太郎教授が担当します。 - 介護福祉x地域のチカラ
医療的ケア児者の災害時の避難について、福祉タクシー恵彩の代表である大崎信義氏が講演します。 - ゲーミフィケーションx地域のチカラ
地区防災力向上のための手法について、一般社団法人Do It Yourselfの東善朗氏が解説します。 - 災害支援x地域のチカラ
ペット避難体験や非常食仕分け体験など、実践的なワークショップが行われます。
これらのプログラムを通じて、参加者は防災に対する理解を深め、地域の防災力を向上させることが期待されています。
アクセスと注意事項
会場へのアクセスについては、電車を利用する場合、駅前からの送迎は行われていないため、タクシーやバスの利用を推奨しています。また、車での来場の場合は、会場裏の大駐車場を利用することができます。駐車場は杉戸警察署や杉戸消防署の近くに位置しています。
なお、スケジュールは予告なく変更される可能性があるため、参加予定者は最新情報を随時確認することが重要です。
まとめ
協働型災害訓練in杉戸は、地域と学生が協力し、防災に関する知識と技術を学ぶ貴重な機会です。以下に、イベントの要点をまとめました。
内容 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 2025年2月7日(金)・8日(土) |
会場 | 彩の国いきいきセンターすぎとピア(埼玉県北葛飾郡杉戸町) |
プログラム | 看護、介護福祉、医療、ゲーミフィケーション等に関する講義とワークショップ |
アクセス | タクシーまたはバスを利用。車の場合は大駐車場あり。 |
このように、協働型災害訓練は地域の防災力を高めるための重要なイベントであり、参加者にとっても有意義な経験となるでしょう。詳細については、公式サイトでの情報確認をお勧めします。
参考リンク: