映画『野生の島のロズ』テーマのRobloxゲーム、2月7日公開で150万プレイ突破

映画『野生の島のロズ』をテーマにしたRobloxゲームが大ヒット

株式会社ambr（東京都文京区、代表取締役：西村拓也）は、ドリームワークス・アニメーションの30周年記念作品『野生の島のロズ』をテーマにしたRobloxゲーム『野生の島のロズ：ロズの動物探しアドベンチャー』が、公開からわずか2か月で累計150万プレイを突破したことを発表しました。このゲームは、若いユーザーを中心に人気を博しており、同時接続者数は最大1,100人を記録しています。

このゲームは、2025年2月7日に日本劇場公開される『野生の島のロズ』に合わせて開発されました。ドリームワークス・アニメーションは『シュレック』や『ボス・ベイビー』『ヒックとドラゴン』などの大ヒットアニメーションを手掛けてきた実績があり、本作も非常に高く評価されています。

記念キャンペーンの詳細

ゲームのリリースからの大きな反響を受けて、ambrは記念キャンペーンを実施しています。具体的には、数量限定のアバターアイテムの配布と新たなアートギャラリーエリアの設置が行われています。これにより、プレイヤーはゲーム内で特別なアイテムやアート作品を楽しむことができます。

以下は、記念キャンペーンの主な内容です：

• 限定アバターアイテム配布：ロズをモチーフにしたオリジナルヘッドフォンを、数量限定で無料配布します。Roblox上でアバターに装着できる特別アイテムです。
• アートギャラリーエリアの新設：作中の世界観をより深く楽しむために、コンセプトアートや作品シーンを含む30点以上のアート作品を展示するギャラリーをオープンしました。

なお、アイテムの獲得やアートギャラリーへの入場には、ゲーム内で30匹以上の動物を発見することが条件となっています。プレイヤーは探索を楽しみながら、特別なアイテムやアートを体験できます。

『野生の島のロズ』の魅力

『野生の島のロズ』は、ドリームワークス・アニメーションが贈る最新作であり、2024年9月27日に全米で公開される予定です。米アカデミー賞®︎の長編アニメーション賞・作曲賞・音響賞の3部門にノミネートされるなど、高い評価を受けています。

この映画は、自然豊かな島を舞台に、主人公ロズとその仲間たちが繰り広げる冒険を描いています。アニメーションのクオリティやストーリー展開は、視聴者を惹きつける要素が満載です。

ゲームの特徴

『野生の島のロズ：ロズの動物探しアドベンチャー』は、プレイヤーがロズと一緒に動物を探しながら冒険を進めるゲームです。以下にゲームの主な特徴を示します：

• 探索型アドベンチャー：プレイヤーは様々なエリアを探索し、隠れた動物を見つけることが目的です。
• インタラクティブな要素：動物を見つけることで新たなアイテムやアートギャラリーへのアクセスが開放されます。
• コミュニティとの連携：多くのユーザーが同時にプレイできるため、友達と一緒に楽しむことができます。

ambrの取り組み

株式会社ambrは、「The World Is a Playground.」をビジョンに掲げ、仮想世界の創造に取り組んでいます。独自の仮想空間の開発に加え、IPやブランド向けのメタバース体験やゲームの制作も手掛けています。

これまでに、「東京ゲームショウ VR/DW 2021-2024」や「Magic: The Gathering Virtual Art Exhibition」などの大規模なバーチャルプロジェクトを開発し、多くのユーザーに新たな体験を提供してきました。また、2024年7月にはアバター作業集中アプリ「gogh（ゴッホ）」をリリースし、グローバル累計30万ダウンロードを突破しています。

今後の展開

2024年からはRobloxでのゲーム開発事業を開始し、オリジナルタイトルの開発に加え、IPやブランドとの連携したゲーム制作にも取り組む予定です。具体的には「ゆるバース」や「野生の島のロズ」などのタイトルが含まれます。

まとめ

映画『野生の島のロズ』をテーマにしたRobloxゲーム『野生の島のロズ：ロズの動物探しアドベンチャー』は、公開からわずか2か月で150万プレイを突破し、非常に高い人気を誇っています。記念キャンペーンとして提供される限定アバターアイテムやアートギャラリーエリアの新設は、プレイヤーにとって魅力的な要素となっています。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます：

このように、映画とゲームが連携することで、新たな楽しみ方が提供されています。今後の展開にも注目が集まります。