2025年2月22日開催！多文化交流を楽しむ「ごちゃまぜフェス」で服の交換会とファッションショー

2025年最初の「ごちゃまぜフェス」開催概要

2025年2月22日（土）、大阪府立出来島支援学校 体育館棟にて、障がいの有無や国籍、年齢に関係なく誰もが楽しめる「ごちゃまぜフェス」が開催されます。このイベントは、株式会社ワンピースがNPO法人VARORと共催し、服の交換会とファッションショーを同時に行うことで、SDGs（持続可能な開発目標）を体験する機会を提供します。

「ごちゃまぜフェス」は、「多文化交流」「社会貢献」「地域連携」をテーマに、参加者同士の理解を深めることを目的としています。イベントは無料で、誰でも参加できるため、地域社会の共生を促進する重要な活動となります。

ファッションショーの詳細

イベントの一環として開催される「ごちゃまぜファッションショー」では、一般の応募者がモデルとしてステージに立ちます。このショーには、障がいのある方、ない方、国籍や年齢に関係なく、さまざまな人々が参加します。多様性を尊重し、共に楽しむことを目的とした特別なファッションショーです。

ファッションショーには、以下の2つのブランドが衣装提供を行います。

• sanpo kuschel（サンポクシェル）: 個性派ナチュラル服専門店で、「自信のあるわたしになれる。新しい自分が見つかる場所。」をコンセプトにしています。公式サイト
• Vieo（ヴィオ）: 「歳を重ねる美しさ」をテーマに、より自由に自分らしくいることを応援するブランドです。公式サイト

このファッションショーは、参加者同士のコミュニケーションを深め、新たな出会いを生む機会ともなります。

服の交換会の取り組み

「ごちゃまぜフェス」では、服の交換会も実施されます。この取り組みは、”服を捨てない。作りすぎない。シェアして楽しむ♪”をテーマに、持参した洋服と会場内の洋服を交換するセルフサービス形式です。毎年約48万トンの服がゴミとして廃棄される中、服1着を「捨てない」と選択することで、ペットボトル255本分の二酸化炭素を削減できることが示されています。

服の交換会のルールは以下の通りです：

1. 持参した1着と会場内の服1着を交換。
2. 「友達に譲るつもり」で、汚れや毛玉、破れ等がない洗濯済みの服。
3. 持ち込み / 持ち帰りは10点まで。
4. 交換する場合、持ち帰りのみの場合は参加費として550円（税込）が必要。
5. 持ち込みのみは無料。
6. 下着、肌着、水着等、直接肌に触れるもの、制服、靴、ダメージがひどいものはNG。

この交換会は、2021年からスタートし、これまでに延べ4万5000人が参加しており、誰でも参加可能なサステナブルな取り組みとして注目されています。

イベントの開催概要とアクセス情報

「ごちゃまぜフェス」の詳細は以下の通りです。

このイベントは、地域の人々が集まり、共に楽しむことで、より良い社会を築くことを目指しています。主催はNPO法人VARORであり、株式会社ワンピースが協力しています。

株式会社ワンピースは、「人々の毎日に、幸せや歓びや感動の溢れる世界をつくる。」を企業理念に掲げ、ビジネスやデザインの力を通じて、地域社会や個人の幸福度向上を目指しています。女性の幸せや地域での共生を大切にし、未来の子供たちに繋がる活動を展開しています。

以上の内容を通じて、参加者が新しい経験を得て、地域社会の理解を深めることができることを期待しています。

このように、さまざまな取り組みを通じて、地域社会の共生を促進し、持続可能な未来を築くための一歩となるイベントです。