商船三井ミュージアム「ふねしる」が7月19日オープン!海運の魅力を体験
ベストカレンダー編集部
2025年3月4日 09:45
ふねしるオープン
開催日:7月19日

商船三井ミュージアム「ふねしる」の概要
株式会社商船三井は、2025年7月19日(土)に、アジア太平洋トレードセンター(大阪市住之江区)において、体験型企業ミュージアム『商船三井ミュージアム ふねしる』をオープンすることを発表しました。このミュージアムは、「海運と商船三井グループに出会うミュージアム」をコンセプトに掲げ、海運の重要性や商船三井グループの取り組みについて、来館者が楽しく学べるような展示が用意されています。
本ミュージアムは、商船三井グループの新規事業提案制度から生まれたもので、海運が日常生活に与える影響や、技術革新の重要性を広く一般に伝えることを目的としています。

ミュージアムの施設情報
『商船三井ミュージアム ふねしる』の基本情報は以下の通りです。
- 場所:アジア太平洋トレードセンター(大阪市住之江区 さんふらわあ乗り場隣接)
- オープン日:2025年7月19日(土)
- 広さ:約500m²(バックヤード除く)

展示コーナーの詳細
ミュージアム内には、以下のような展示コーナーが設けられています。
- 海運を知る
横幅30メートルの大迫力のシアターや、現役の商船三井グループの船舶模型の展示を通じて、海運の重要性を学ぶことができます。また、来館者が描いた船の絵が壁面を動くインタラクティブアートも展示予定です。 - 仕事を知る
航海士や機関士など、海運に関わる様々な職業をシミュレーターや模型、イラストパネルを通じて学べます。特に、日本初となる一般向け全周操船シミュレーターでは、310度のスクリーンを使用し、没入感のある操船体験が可能です。 - 商船三井グループを知る
商船三井グループの歴史を紹介するサイネージや、現在の取り組みを示す各種パネル展示が行われます。また、船員の制服を着用して記念撮影ができるコーナーも用意されています。

カフェとショップの併設
ミュージアム内には、訪れる人々が楽しめるカフェとショップも併設されます。カフェでは、「海を渡って運ばれた食べ物を食べてみよう」というテーマのもと、オリジナルカレーなどの食事や飲み物が提供されます。
ショップでは、ミュージアムでの学びを持ち帰ることができるオリジナルグッズや、商船三井グループ関連の商品が多数取り揃えられています。なお、カフェとショップは入場無料で、ミュージアムを訪れない方でも利用可能です。

今後の情報提供について
入館料や開館時間、休館日などの詳細については、今後の発表を予定しています。また、ミュージアムの公式ホームページも開設される予定ですので、最新情報を確認することができます。

商船三井ミュージアムの意義
商船三井ミュージアム「ふねしる」は、海運の重要性を広く一般に伝えるだけでなく、技術革新や商船三井グループの取り組みを体験を通じて学ぶ場としての役割を果たします。海運業界の未来を担う人々が、ここでの経験を通じて新たな発見をし、興味を持つことが期待されています。
このように、商船三井ミュージアムは教育的な要素を持ちながらも、楽しさを兼ね備えた施設として、多くの人々に愛されることを目指しています。
まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
ミュージアム名 | 商船三井ミュージアム ふねしる |
オープン日 | 2025年7月19日(土) |
場所 | アジア太平洋トレードセンター(大阪市住之江区) |
広さ | 約500m² |
展示コーナー | 海運を知る、仕事を知る、商船三井グループを知る |
カフェ・ショップ | オリジナルメニュー提供、入場無料 |
商船三井ミュージアム「ふねしる」は、海運に関する知識を深めるだけでなく、体験を通じて楽しむことができる新しい施設です。今後の詳細情報の発表に注目が集まります。
参考リンク: