西川貴教がJPFサーフの執行役員に!2024年3月29日から新施設計画始動

人工サーフィン施設計画

開催日:3月29日

人工サーフィン施設計画
西川貴教ってどんな人なの?
西川貴教は滋賀県出身のアーティストで、T.M.Revolutionとしてデビューし、多くのヒット曲を持つ。観光大使やフェス主催者としても活躍中。
JPFサーフが計画してる人工サーフィン施設ってどんなの?
JPFサーフは滋賀県に人工サーフィン施設を建設予定。広大な9haの敷地に商業施設や宿泊施設も併設し、2028年開業を目指している。

株式会社JPFサーフに西川貴教氏が執行役員に就任

この度、株式会社JPFサーフ(滋賀県草津市、代表取締役社長:久場善博、以下「JPFサーフ」)の執行役員に滋賀ふるさと観光大使の西川貴教氏が就任したことをお知らせいたします。2025年3月12日 19時32分に発表されたこのニュースは、地域における観光振興と新たな事業展開に向けた重要な一歩となります。

【株式会社JPFサーフ】株式会社JPFサーフ執行役員に西川貴教氏就任 画像 2

新たな事業の柱としての人工サーフィン施設

株式会社JPFは、2024年3月29日に滋賀県草津市土地開発公社より、烏丸半島中央部複合型観光集客施設事業実施事業者の公募において、優先交渉権者として選定されました。このプロジェクトでは、烏丸半島中央部に人工サーフィン施設を核とした複合型観光集客施設の建設が決定しています。

本事業を推進するにあたり、これまでの公営競技に係る業務とは異なる新たな事業の柱として位置付けられ、今回本事業を子会社化することが決定されました。この動きは、地域経済の活性化と観光資源の拡充を目指すものです。

西川貴教氏との連携

烏丸半島では、毎年西川貴教氏が主催する関西最大級の野外フェス「イナズマロック フェス」が開催されています。このフェスは地域の文化と観光を発信する重要なイベントであり、JPFサーフはこの複合型観光集客施設と「イナズマロック フェス」の連携を目指して、西川貴教氏と協議を開始しました。

両社の地域活性化への想いを確認し、今回の西川貴教氏のJPFサーフ執行役員就任が実現しました。この連携によって、観光業の発展と地域の魅力向上が期待されます。

人工サーフィン施設事業の詳細

JPFは2021年、スペインに本社を置く世界的な造波装置メーカーであるWAVE GARDEN社と日本における独占交渉権を取得しました。これにより、日本1号店となる人工サーフィン施設を滋賀県草津市、烏丸半島中央部にて計画しています。2028年中の開業を目指しており、敷地面積は9haとなる広大な土地に、片翼160mの人工サーフィン施設、飲食店、商業施設、宿泊施設等が付帯される計画が進行中です。

このプロジェクトは、地域の観光資源を活用し、国内外からの観光客を呼び込むことを目的としています。現在、出資・協賛をご検討いただける事業者様を募集しており、地域のさらなる発展に寄与することを目指しています。

西川貴教氏のコメント

西川貴教氏は、2025年3月3日付で株式会社JPFサーフの執行役員に就任するにあたり、次のようにコメントしています。「微力ではございますが精一杯努力してまいりますので、何卒倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。」と述べ、地域活性化への強い意欲を示しています。

西川貴教氏のプロフィール

西川貴教氏は1970年に滋賀県で生まれ、1996年に「T.M.Revolution」としてデビューしました。代表曲には「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」「WHITE BREATH」「INVOKE」などがあり、数多くのヒットを記録しています。2017年からは西川貴教名義で活動し、俳優やMCとしても多彩に活躍しています。

また、2008年には故郷滋賀県から初代「滋賀ふるさと観光大使」に任命され、県初の大型野外ロックフェス「イナズマロック フェス」を主催しています。さらに、令和二年度滋賀県文化功労賞や2024年11月には野洲市市民栄誉賞を受賞するなど、地域貢献に努めています。

今後の展望

2025年には滋賀県で開催される国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」のPR大使にも就任予定です。これにより、さらなる地域振興が期待されます。

まとめ

項目 内容
企業名 株式会社JPFサーフ
新執行役員 西川貴教氏
事業内容 人工サーフィン施設の建設
開業予定 2028年中
所在地 滋賀県草津市、烏丸半島中央部
敷地面積 9ha

今回の西川貴教氏の執行役員就任は、JPFサーフにとって新たな時代の幕開けを意味しており、地域の観光資源の活用と活性化に向けた期待が寄せられています。また、地域における文化活動や観光イベントとの連携が進むことで、さらなる発展が期待されるでしょう。

参考リンク: