4月19日から上演!ミュージカル『薔薇王の葬列』豪華キャストで魅力再現
ベストカレンダー編集部
2025年3月20日 09:47
薔薇王ミュージカル公演
開催期間:4月19日〜4月27日

ミュージカル『薔薇王の葬列』の概要
株式会社秋田書店が発行する漫画誌『月刊プリンセス』に連載された「薔薇王の葬列」が、2025年4月19日(土)からミュージカルとして上演されることが決定しました。この作品は、2013年から2022年まで連載された、菅野文原作の歴史ファンタジー漫画です。物語は中世イングランドの薔薇戦争時代を舞台に、男女二つの性を持って生まれたヨーク家の三男・リチャードの運命を描いています。
2022年には連続2クールでテレビアニメ化され、さらにスピンオフ作品も展開されるなど、多くのファンに支持されてきた本作。今回は新たにミュージカルとしての上演が決まり、期待が高まっています。

キャストとスタッフの紹介
このミュージカルでは、主人公リチャードを宝塚歌劇団花組男役スター出身の飛龍つかさが演じ、もう一人の主人公ヘンリーはダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のボーカルRIKUが務めます。その他のキャストも豪華で、以下のようなメンバーが揃っています。
- アン役:小田えりな(AKB48元メンバー)
- エドワード王太子役:KANJI(XY)
- エドワード役:山田ジェームズ武
- ジョージ役:舟木健(NORD)
- ケイツビー役:川上将大
- ウォリック役:鎌苅健太
- マーガレット役:天寿光希(宝塚歌劇団男役スター出身)
- ヨーク公リチャード役:良知真次(総合演出・振付も担当)
演出は児玉明子が担当し、脚本は日月立、作曲は鎌田雅人が手掛けています。これにより、作品の魅力がより一層引き立てられることが期待されます。
物語のあらすじ
物語は、白薔薇のヨーク家と赤薔薇のランカスター家が王冠を巡って争う薔薇戦争時代の中世イングランドが舞台です。主人公リチャードは、男女二つの性を持って生まれたという秘密を抱えています。そのため、実の母からは「悪魔の子」と疎まれながらも、父・ヨーク公リチャードからは深い愛情を受けて育ちます。
リチャードの願いは、敬愛する父が王冠を手に入れること。しかし、その願いがイングランドに大きな混乱をもたらすことになります。戦争の最中、リチャードは森で不思議な羊飼いの青年・ヘンリーと出会い、互いのことを知らないまま心を通わせます。この出会いが全ての始まりであり、リチャードは王冠と愛に囚われる運命に翻弄されていきます。
公演情報
ミュージカル『薔薇王の葬列』の公演は、2025年4月19日(土)から4月27日(日)まで、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて行われます。公演日程は以下の通りです。
日付 | 開演時間 |
---|---|
4月19日(土) | 12:00 / 17:00 |
4月20日(日) | 12:00 / 17:00 |
4月21日(月) | 休演日 |
4月22日(火) | 18:30 |
4月23日(水) | 13:30 / 18:30 |
4月24日(木) | 13:30 / 18:30 |
4月25日(金) | 18:30 |
4月26日(土) | 12:00 / 17:00 |
4月27日(日) | 12:00 / 17:00 |
チケット料金は、S席が12,000円(税込)、A席が9,000円(税込)となっています。チケットの先行販売は、公式LINEやオフィシャルサイトを通じて行われる予定です。
今回のミュージカル『薔薇王の葬列』は、豪華なキャストとスタッフ陣によって、物語の魅力を存分に引き出す作品となることが期待されます。詳細な公演情報やチケット購入方法については、公式サイトをご覧ください。
まとめ
ミュージカル『薔薇王の葬列』は、菅野文原作の歴史ファンタジーを基にした作品であり、豪華なキャストとスタッフによって新たに生まれ変わります。以下に、この記事で紹介した内容をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
公演期間 | 2025年4月19日(土)~4月27日(日) |
劇場 | こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ |
主なキャスト | 飛龍つかさ(リチャード)、RIKU(ヘンリー)など |
チケット料金 | S席:12,000円、A席:9,000円 |
公式サイト | 公式HP |
このように、ミュージカル『薔薇王の葬列』は多くの期待を寄せられている作品です。ぜひ、詳細をチェックし、観劇を楽しむ準備を整えてください。
参考リンク: