みうらじゅん新刊『アウト老のすすめ』4月19日発売記念イベント開催

新刊発売記念イベント

開催日:4月19日

新刊発売記念イベント
みうらじゅんさんの新刊イベントって何するの?
みうらじゅんさんの新刊『アウト老のすすめ』の発売を記念して、サイン本の手渡しやハイタッチが楽しめるイベントです。
新刊『アウト老のすすめ』はどんな内容?
67歳のみうらじゅんさんが「アウト老」というテーマで日常や妄想を描いたエッセイ集で、笑いと共感を提供します。

みうらじゅんさんの新刊『アウト老のすすめ』発売記念イベントのご案内

2025年4月19日(土)、紀伊國屋書店新宿本店にて、著名なイラストレーターでありエッセイストのみうらじゅんさんによる新刊『アウト老のすすめ』の発売を記念したイベントが開催されます。新刊の発売日は2025年4月22日で、これを前にした特別なイベントとして、「ハイタッチ&お渡し会」が予定されています。

このイベントでは、みうらさんが直接サイン本を手渡しする機会があり、ファンとの交流が期待されます。また、イベント前にはメディア向けの囲み取材も行われ、みうらさんの新たな試みや思考についての質問が受け付けられます。

みうらじゅんさん 話題の新刊『アウト老のすすめ』発売記念イベント「ハイタッチ&お渡し会」とメディア向け囲み取材のお知らせ 画像 2

イベント詳細

以下に、イベントの詳細を記載します。

  • イベント名: 『アウト老のすすめ』発売記念「ハイタッチ&お渡し会」
  • 日時: 2025年4月19日(土) 14:00開始
  • 会場: 紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース
  • 対象: 『アウト老のすすめ』の購入者
  • 受付開始: 3月29日(土) 正午よりPeatixにて受付開始
  • メディア向け囲み取材: 13:00〜13:30頃を予定。12時40分に集合

イベントの参加方法や詳細については、こちらのリンクから確認できます。

新刊『アウト老のすすめ』について

『アウト老のすすめ』は、みうらじゅんさんが67歳になった今、新たに発信する「アウト老(ロー)」というテーマに基づいたエッセイ集です。この本は、彼の珍妙な日常や妄想、愛のメモリーが詰まった内容になっており、読者に笑いと共感をもたらすことを目的としています。

本書では、以下のようなエッセイが収録されています:

  1. 「ありがたき無怒菩薩」: おさるのジョージがどんな騒動を起こしても怒らない“黄色い帽子のおじさん”を見習う話。
  2. 「真夏の再訪」: 二十歳になったレッサーパンダの風太くんに約20年ぶりに会いにいくエピソード。
  3. 「オカンとトムと、時々、バイク」: トム・クルーズと彼の母との会話を妄想する内容。
  4. 「君が僕にくれたもの」: 浪人生だった1978年にボブ・ディランの来日コンサートのチケットをプレゼントしてくれた彼女との思い出。
  5. 「ファビュラスなメール」: 突然届いた”叶美香と申します“というメールにドキドキする様子。
  6. 「夜な夜な抱かれています」: 毎晩一緒に寝ている鹿の抱き枕の気持ちになって書かれたエッセイ。

これらのエッセイは、笑いを誘いながらも時には心温まる瞬間を提供し、読者に新しい視点を与えることを狙っています。著者の「アウト老」な生き方や思考を参考にすれば、人生がより面白くなることは間違いありません。

著者プロフィール

みうらじゅんさんは、1958年に京都市で生まれました。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビューし、その後はイラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンとして幅広く活躍しています。1997年には造語「マイブーム」が新語・流行語大賞受賞語に選ばれ、「ゆるキャラ」の命名者としても知られています。

また、2005年には日本映画批評家大賞功労賞を受賞し、2018年には仏教伝道文化賞沼田奨励賞を受賞するなど、その活動は多岐にわたります。著書には『「ない仕事」の作り方』などがあり、音楽や映像作品も多数手掛けています。

書誌情報

出版社 株式会社 文藝春秋
書名 『アウト老のすすめ』
著者 みうらじゅん
判型 新書判 並製 カバー装
発売日 2025年4月22日
定価 1540円(税込)
ISBN 978-4163919751
書誌URL こちら

このように、みうらじゅんさんの新刊『アウト老のすすめ』は、ユーモアと深い思索が詰まった一冊となっており、イベントに参加することでその魅力を直接体験できる貴重な機会です。新たな視点で人生を考えるきっかけとなる本書に触れ、みうらじゅんさんの独自の世界観を楽しむことができるでしょう。

参考リンク: