3月26日から立川伊勢丹で開催!モダン鳥獣GIGA展で現代作家の新解釈を体験
ベストカレンダー編集部
2025年3月23日 05:46
モダン鳥獣GIGA展
開催期間:3月26日〜4月15日

モダン鳥獣GIGA展の概要
2025年3月26日(水)から4月15日(火)まで、立川伊勢丹6階アートステーションにて「モダン鳥獣GIGA~現代のアーティストによるトリビュート~」が開催されます。この展示では、国民的人気を誇る「鳥獣戯画」を20人以上の現代作家が再解釈し、新たなアート作品として発表します。
「鳥獣戯画」は約800年前に描かれたとされる日本の絵巻物で、動物たちを擬人化し、人間社会をユーモラスに描いた作品です。現代の漫画やアニメーションのルーツとも言われ、今なお多くの人々に愛されています。この展示では、現代作家たちが独自の視点で「モダン鳥獣GIGA」を創作し、私たちに新たなメッセージを届けます。
展示の詳細
本展示は、立川伊勢丹の6階アートステーションで行われ、入場は無料です。展示期間中は、さまざまなジャンルのクリエーターによる作品が展示され、訪れる人々に新しい視点と楽しさを提供します。
参加作家には、日本画家やイラストレーター、切り絵作家、さらには吉本芸人など、多岐にわたるジャンルのアーティストが名を連ねています。彼らはそれぞれの思いや独自のスタイルをもとに、「鳥獣戯画」を新たな形で表現しています。
参加作家一覧
- 久保修
- 山影広野
- 堀としかず
- 綿引明浩
- 土田穣
- 青野広夢
- 鯰江光二
- MICAO
- ふくりえ
- 平島毅
- 下村優介
- 斎藤将
- 兼未希恵
- 米増由香
- キシモトマイ
- ギャンペイちゃん
- ピストジャム
- Shinya Ayama
- PINEMA
- 他
展示の魅力
「モダン鳥獣GIGA」展の魅力は、現代のアーティストによる独自の解釈にあります。各作家が「鳥獣戯画」をどのように再構築し、どのようなメッセージを込めているのか、作品を通じて感じることができます。多様性や生きる楽しさ、日本人の美意識を表現した作品が揃い、訪れる人々に新たな視点を提供します。
また、展示される作品は、驚きと遊び心に満ちており、従来の「鳥獣戯画」とは異なるアプローチで楽しむことができます。現代の視点から見た「鳥獣戯画」は、私たちに新しい発見をもたらすことでしょう。
展示の巡回予定
本展示は立川伊勢丹での開催後、以下の場所で巡回予定です。
日程 | 会場 |
---|---|
6/25〜7/8 | 浦和伊勢丹 |
7/14〜7/31 | 国際フォーラム |
8/6〜8/19 | 日本橋三越 |
9/1〜9/30 | 文京グリーンコート |
10/3〜10/21 | 川越丸広 |
お問い合わせ先
本展示に関するお問い合わせは、株式会社アートプリントジャパンまでご連絡ください。電話番号は042-526-3072です。展示会情報は、公式Instagramやブログでもご確認いただけます。
公式Instagram: @apj_exhibitions
展示会情報ブログ: apj-exhibition.blogspot.com
まとめ
「モダン鳥獣GIGA」は、現代のアーティストによる新たな「鳥獣戯画」の解釈を楽しむことができる展示です。多様なジャンルの作家による作品が揃い、訪れる人々に新しい視点や楽しさを提供します。展示の巡回予定もあり、多くの場所でこの魅力を体験することができます。
以下に、本展示の概要をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
会期 | 2025年3月26日(水)〜4月15日(火) |
会場 | 立川伊勢丹 6F アートステーション |
参加作家 | 久保修、山影広野、堀としかず、他 |
巡回予定 | 浦和伊勢丹、国際フォーラム、日本橋三越、文京グリーンコート、川越丸広 |
このように、モダン鳥獣GIGA展は、現代アートと伝統的な文化が融合した魅力的な展示であり、多くの人々に楽しんでいただける内容となっています。
参考リンク: