映画『ラ・コシーナ/厨房』6月13日公開!移民たちの人間模様を描く話題作
ベストカレンダー編集部
2025年3月24日 12:21
映画『ラ・コシーナ』公開
開催日:6月13日

映画『ラ・コシーナ/厨房』の公開決定
国内最大級の映画やドラマのレビューサービスFilmarks(フィルマークス)が展開する映画レーベル「SUNDAE」の第6弾作品として、映画『ラ・コシーナ/厨房』の公開が決定しました。公開日は2025年3月24日であり、全国の映画館での上映が予定されています。
本作は第74回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映され、社会風刺を効かせた作風が高い評価を受けました。原作はイギリスの劇作家アーノルド・ウェスカーによる1959年初演の戯曲「調理場」であり、これまでに何度も舞台化されてきた名作です。

映画の概要とテーマ
映画『ラ・コシーナ/厨房』は、舞台をニューヨークに移し、観光客向けの大型レストラン「ザ・グリル」を舞台にしています。このレストランは、スタッフの多くが移民で構成されており、彼らの人間関係をユーモラスかつ痛烈に描いたヒューマン・エンターテインメントです。
本作では、ニューヨークの先進的な街と、アメリカン・ドリームを求める移民たちの対比がモノクロームでスタイリッシュに描かれています。彼らが働く厨房は、文化や政治の違い、資本主義が生み出した格差を反映した世界の縮図とも言えるでしょう。

ストーリーの舞台
映画のストーリーは、ニューヨークの大型レストラン「ザ・グリル」での一日を描いています。朝、前日の売上金の一部が消えたことが発覚し、オーナーの指令で全従業員に対する「犯人捜し」が始まります。厨房の活気が一変し、従業員たちのストレスは爆発寸前に。物語は、予想外の事態へと発展していきます。
また、主人公ペドロとウェイトレスのジュリアの恋模様も描かれ、彼らの関係が厨房での混乱とどのように絡み合っているのかが見どころとなっています。
キャストとスタッフ
本作の主演は、ハリウッドの実力派女優ルーニー・マーラと、メキシコ出身の俳優ラウル・ブリオネスです。ラウル・ブリオネスは、厨房で働くメキシコ移民のペドロを演じており、彼のキャラクターはトラブルメーカーでありながらも料理の腕前は一級品という魅力的な人物です。ルーニー・マーラは、彼の恋人で秘密を抱えるウェイトレス・ジュリアを演じています。
監督・脚本を務めるのは、ベルリン国際映画祭常連のアロンソ・ルイスパラシオスです。彼の手掛けた作品は、力強い表現が特徴であり、本作もその例外ではありません。
ビジュアルと予告編の解禁
映画の日本版ビジュアルと予告編が解禁されました。予告編では、レジだけで6台もある「ザ・グリル」での一日が描かれています。厨房で働く移民たちの活気や、ストレスが爆発寸前の様子が映し出され、観客の興味を引く内容となっています。
日本版ビジュアルでは、レストランのシンボルである大きな水槽を挟んで見つめ合うペドロとジュリアの姿が印象的に描かれています。この水槽は、恋人たちの間を隔てる大きな障害を象徴しており、映画のテーマを視覚的に表現しています。
映画祭での評価と受賞歴
『ラ・コシーナ/厨房』は、第74回ベルリン国際映画祭での出品だけでなく、世界各国の映画祭でも12の受賞を記録しています。特に、Indiewireが発表した「映画人の選ぶ2024年フェイバリット・フィルム」にも選ばれ、ルカ・グァダニーノ監督が選出した15本の中に含まれるなど、高い評価を得ています。
このように、本作は多くの映画祭で注目を集め、業界内外からの期待が寄せられています。
作品情報のまとめ
作品名 | ラ・コシーナ/厨房 |
---|---|
監督・脚本 | アロンソ・ルイスパラシオス |
出演者 | ラウル・ブリオネス、ルーニー・マーラ |
原作 | アーノルド・ウェスカー |
公開日 | 2025年6月13日(金) |
上映時間 | 139分 |
言語 | 英語、スペイン語 |
配給 | SUNDAE |
映画『ラ・コシーナ/厨房』は、ニューヨークの大型レストランを舞台にしたヒューマン・エンターテインメントであり、社会風刺が効いた作品です。多様なキャラクターたちが織り成すドラマと、厨房でのカオスな一日がどのように展開されるのか、観客の期待が高まります。
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