Burton Store Tokyo Kandaが2025年秋にオープン!スノーボード文化を神田で体験
ベストカレンダー編集部
2025年3月25日 16:45
神田店オープン
開催日:9月1日

Burton Store Tokyo Kandaのオープンについて
バートンジャパン合同会社は、2025年秋に東京都千代田区神田小川町に新たな店舗、Burton Store Tokyo Kandaをオープンすることを発表しました。これは、国内における11店舗目のBurton Storeとなり、原宿に続く都内2店舗目の出店です。新店舗の住所は、〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1−1 BMビル1Fです。
Burton Storeは、現在原宿、札幌、長野、大阪のフラッグシップストアを中心に、横浜、軽井沢、ニセコ、ルスツ、白馬五竜、スキージャム勝山などのパートナーストアを含む全10店舗を展開しています。新たにオープンするBurton Store Tokyo Kandaは、スノーボード専門ショップが集まる神田・御茶ノ水エリアに位置し、スノーボードに特化した商品や情報を提供することを目的としています。

神田・御茶ノ水エリアのスノーボード文化
神田・御茶ノ水エリアは、昔から学生が多く、流行のスポーツに敏感なスポーツショップが多く立ち並ぶ地域です。スキーが流行したバブル期には、多くのスキーショップが開店し、その後スノーボードがトレンドとなる中で、スノーボード専門店も増加しました。このエリアには、毎シーズン多くのスノーボーダーが訪れ、ギアやウェアを求める姿が見られます。
スノーボードショップの街としての独特なカルチャーが根付いているこの地域では、Burton Store Tokyo Kandaのオープンにより、さらなる活気をもたらすことが期待されています。Burtonは、最新のプロダクトを展開するだけでなく、スノーボードを楽しむための様々な情報発信や体験機会を提供することを目指しています。
Burtonの企業理念と環境への取り組み
Burtonの全ての活動は、ブランドが掲げる「パーパス」に基づいています。これは、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることを常に追求し、行動に移すという理念です。具体的には、以下のような目標を掲げています。
- 人々のために:公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、誰もが歓迎されるコミュニティを築くこと。
- 地球のために:環境への負荷を最小限にするため、CO2の排出量を削減し、安全で長く使えるプロダクトを作ること。
- スノーボードのために:スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる世の中にすること。
また、Burtonは2025年までのクライメートポジティブ達成を目指しており、SBTi(Science Based Targets イニシアティブ)に沿ったカーボンフットプリントの削減に取り組んでいます。
B-Corp認証とBurtonの歴史
Burtonは、スノーボード業界において初めてB-Corp認証を取得した企業であり、社会や環境に配慮した公益性の高い企業として国際的に認められています。2019年に認証を取得し、2024年には再認証を受けました。この認証は、Burtonが持続可能なビジネスを追求している証でもあります。
Burtonの創業者であるジェイク・バートン・カーペンターは、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、以後スノーボードの発展に貢献してきました。Burtonは、画期的なプロダクトラインや草の根的な努力を通じて、スノーボードを遊び道具からワールドクラスのスポーツへと成長させる重要な役割を果たしてきました。
Burton Store Tokyo Kandaの詳細情報
新たにオープンするBurton Store Tokyo Kandaでは、最新のスノーボードギアやウェアを取り揃え、スノーボード愛好者に向けた情報発信や体験機会を提供します。具体的な店舗情報は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
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店舗名 | Burton Store Tokyo Kanda |
住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1−1 BMビル1F |
オープン時期 | 2025年秋 |
問い合わせ先 | Burton Guide 03-4316-4709 |
Burton Store Tokyo Kandaのオープンにより、スノーボード文化のさらなる発展が期待されます。Burtonは、スノーボードの楽しさを広めるために、今後も様々な取り組みを続けていくことでしょう。
参考リンク: