大阪の新スイーツ「こぶしゃり」4月1日発売!昆布と米の絶妙な味わい
ベストカレンダー編集部
2025年3月27日 12:18
こぶしゃり発売
開催日:4月1日

大阪・船場の新たなスイーツ「こぶしゃり」の登場
2025年4月1日、大阪・船場に本店を構える昆布老舗「神宗」と、国産素材にこだわった洋菓子ブランド「五感」のコラボレーション商品が発売されます。この新商品「こぶしゃり」は、昆布だし醤油とお米を使用した香ばしい風味のチュイールクッキーです。大阪の伝統的な食材を活かした新たなスイーツとして、多くの人々に親しまれることが期待されています。
「五感」は、1781年に創業した「神宗」とのコラボレーションにより、北海道産の天然利尻昆布を使用しただし醤油と、国産米100%のお米のパフを組み合わせ、風味豊かな和風チュイールクッキーを作り上げました。これにより、伝統的な素材と現代的な技術が融合した新しいお菓子が誕生しました。

「こぶしゃり」の特徴と魅力
「こぶしゃり」は、以下のような特徴を持っています。
- 素材のこだわり: 北海道産の天然利尻昆布を使用しただし醤油と、国産米100%のパフを使用しています。
- 風味: 昆布の旨味とお米の甘さが絶妙にマッチし、香ばしい風味を楽しむことができます。
- 形状: チュイールクッキーとして、サクサクとした食感が特徴です。
このように、素材と風味にこだわった「こぶしゃり」は、和と洋が融合した新しいお菓子として、多くのスイーツファンに喜ばれることでしょう。

大阪の食文化に根ざした昆布と米
大阪は、江戸時代から全国から上質な素材が集まり、特に昆布は「昆布ロード」と呼ばれる航路を通じて大量に運び込まれ、昆布文化が発展してきました。出汁昆布や塩昆布、佃煮など、さまざまな昆布の加工品が大阪の食文化を支えています。
また、お米も江戸時代には年貢として全国から集められ、大坂・堂島にて米市場が発展しました。米仲買人による取引が行われ、世界初の先物取引とも言われる取引が行われていました。こうした歴史的背景を持つ「昆布」と「米」は、古くから大阪の文化に深く根付いています。
「こぶしゃり」の販売情報
「こぶしゃり」の販売情報は以下の通りです。
商品名 | 価格 | 販売開始日 | 販売店舗 |
---|---|---|---|
こぶしゃり | 1枚 87円(本体価格80円) 10枚入 972円(本体価格900円) 20枚入 1,944円(本体価格1,800円) | 2025年4月1日 |
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さらに、2025年4月13日から10月13日まで開催される「大阪・関西万博」でも「こぶしゃり」10枚入が販売される予定です。詳細は公式ホームページで確認することができます。
まとめ
「こぶしゃり」は、大阪・船場の伝統的な素材を活かした新しいスイーツとして、昆布老舗「神宗」と洋菓子ブランド「五感」のコラボレーションによって生まれました。昆布だし醤油と国産米を使用した香ばしいチュイールクッキーは、和と洋が融合した魅力的な商品です。
以下に、今回の「こぶしゃり」の情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | こぶしゃり |
価格 | 1枚 87円(本体価格80円)、10枚入 972円(本体価格900円)、20枚入 1,944円(本体価格1,800円) |
販売開始日 | 2025年4月1日 |
販売店舗 | 五感 北浜本館、五感 髙島屋大阪店、五感 髙島屋京都店、五感 髙島屋泉北店、五感 中之島ダイビル店 |
特別販売 | 「大阪・関西万博」期間中に販売 |
大阪の食文化を感じながら、新しいスイーツ「こぶしゃり」を楽しむ機会が増えることが期待されます。
参考リンク: