川崎で初開催！4月4日から始まる「花と緑とパンのフェス2025」で限定パンを楽しもう

川崎市で初開催の「花と緑とパンのフェス2025 in かわさきフェア」

川崎市は市制100周年を迎え、特別な事業として「第41回全国都市緑化かわさきフェア」を開催します。このイベントでは、春の訪れを感じながら、パン好きにはたまらない「パンのフェス」が初めて川崎で開催されます。日程は令和7年3月22日から4月13日までの期間中の4月4日（金）から6日（日）です。

会場はカルッツかわさき（川崎市スポーツ・総合文化センター）で、入場は無料です。イベントは毎日11時から17時まで行われ、各店舗のパンは売り切れ次第終了となります。

「パンのフェス」とは？

「パンのフェス」は、2016年から横浜で開催されている日本最大級のパンイベントで、これまでに約145万人以上の来場者を迎えています。このイベントのコンセプトは「パン好きのパン好きによるパン好きのための祭典」であり、全国各地から厳選されたパン屋が一堂に会する機会です。

川崎での開催は今回が初めてで、特に注目されるのは「花と緑とパンと♪～春のおでかけ　パン～」をテーマにした会場限定パンの販売です。訪れる人々は、春の花や緑を楽しみながら、特別なパンを味わうことができます。

会場限定パンの魅力

本イベントでは、出店する12店舗のパン屋が特別に企画した会場限定パンが販売されます。以下はその一部です：

• リッチハニースコーン さくら（スコーン専門店famfam） – 桜の塩漬けと鶯豆を使用した甘じょっぱいスコーン。
• 桜ベーグル（Lotta table） – 桜の風味を活かしたベーグル。
• 咲く咲く(サクサク)お花のデニッシュ（本郷ベーカリー） – クランベリークリームチーズといちごジャムを使用した華やかなデニッシュ。
• クリームサンドメロンパン ピスタチオ味（HAPPyHAPPyメロンパン） – 爽やかな甘さのピスタチオクリームをサンドしたメロンパン。
• 春のお出かけべーぐる（東京べーぐる べーぐり） – ホワイトチョコが入ったピンクのベーグル。

これらの限定パンは、春のお出かけをさらに楽しくしてくれるアイテムです。ただし、各商品の在庫は限られているため、売り切れの際はご容赦ください。

出店店舗の詳細

「花と緑とパンのフェス2025 in かわさきフェア」には、以下の12店舗が出店します：

1. スイートオーケストラ（北海道・札幌）
2. STANDARD BAKERS（栃木・宇都宮）
3. HAPPyHAPPyメロンパン（埼玉・さいたま）
4. 神奈川カレーパンマーケット（神奈川・横浜）
5. Lotta table（神奈川・川崎）
6. サンドイッチのお店Merci（東京・吉祥寺）
7. 東京べーぐる べーぐり（東京・西葛西）
8. 独自低温製法ヒレかつ HITOKAMI（東京・南青山）
9. 本郷ベーカリー（東京・本郷）
10. フリッツァ専門店 セモア！（東京・町田）
11. スコーン専門店 famfam（岐阜・多治見）
12. ANDE＜アンデ＞（京都・伏見）

中でも、地元川崎の「Lotta table」や栃木の「STANDARD BAKERS」は特に注目されており、地元の素材を活かしたパンを提供します。特に「栃木のいちごあんブレッド」は、手土産にも最適です。

全国都市緑化かわさきフェアについて

全国都市緑化フェアは、1983年から毎年全国各地で開催されており、市民が緑の大切さを理解し、楽しむことを目的としています。川崎フェアは市制100周年の象徴的な事業であり、地域の魅力を発信するために様々なイベントや体験を用意しています。

川崎市は南部から北部まで多様な顔を持ち、その魅力を存分に発信することで、誰もが住みやすいまちづくりを目指しています。

以上が「花と緑とパンのフェス2025 in かわさきフェア」の詳細です。春の訪れを感じながら、美味しいパンを楽しむ機会を提供するこのイベントは、多くの人々にとって魅力的な体験となるでしょう。