視聴者参加型の新時代「THIRD」が5月始動！ゲーム配信の未来を体験せよ

次世代ライブ配信プラットフォーム「THIRD」の開発

株式会社UNCHAINは、視聴者の応援をゲーム内に即時反映する新しいライブ配信連動型プラットフォーム「THIRD」を開発中であることを発表しました。このプラットフォームは、視聴者がライブ配信中のゲームに直接参加できるインタラクティブな体験を提供します。

「THIRD」は、ゲーム配信と視聴者参加を融合させた次世代プラットフォームであり、最近注目を集めている視聴者参加型のライブゲーム市場において新たな動きを見せています。これにより、配信者は視聴者の応援をリアルタイムで受け取り、ゲームプレイに影響を与えることが可能になります。

「THIRD」の特徴と機能

このプラットフォームは、YouTube、TikTok、Twitchなどの主要な配信プラットフォームへの同時配信（マルチストリーミング）に対応しており、配信者は既存の収益化機能に加えて、「THIRD」を通じた新たな収益源を確保することができます。

「THIRD」の最大の特徴は、視聴者が配信中のゲームに実際に介入し、リアルタイムで影響を与えられる点です。視聴者がギフティングを行うと、その効果がゲーム内に即座に反映されます。例えば、敵へのダメージアップやプレイヤーの回復効果、特殊能力の付与などが発動し、視聴者の応援コメントが表示されるなど、配信者と視聴者が一体となって創り上げる没入型体験が実現されます。

第一弾タイトル「THREAT -SCREAM AND ESCAPE-」との連携

「THIRD」と連携する第一弾タイトルとして、株式会社C-Routeと共同開発したホラーゲーム「THREAT -SCREAM AND ESCAPE-」が選ばれました。このゲームは、プレイヤーがマイクに向かって「絶叫」することで、襲いくるクリーチャーを気絶させながら脱出を目指す新感覚のホラーゲームです。

本作の最大の特徴は、通常のホラーゲームとは逆に、怖さや怒りなどの感情からくる叫び声や大声が有利に働く点です。プレイヤーは「声の大きさ」で敵を撃退することができるため、ホラーゲームが苦手な人でも思わず叫んでしまうという反応が武器となります。ただし、クリーチャーを気絶させるために必要な「絶叫」のボリュームは次第に上昇していくため、「大きな声で叫ぶ」か「なるべく叫ばないように逃げる」かという戦略的な選択も求められます。

「THREAT -SCREAM AND ESCAPE-」の詳細情報

• タイトル：THREAT -SCREAM AND ESCAPE-
• 発売：株式会社BookLive
• 開発会社：株式会社C-Route
• プラットフォーム：Steam®
• ジャンル：“絶叫で怪物を攻撃する”マイク必須ホラーゲーム
• プレイ人数：1人
• 発売予定日：2025年4月3日
• 発売価格：990円（税込）
• 対応言語：日本語・英語・中国語
• 販売ページ：こちら

今後の展望とリリース情報

「THIRD」は2025年5月中にAPIを一般公開し、様々なゲームタイトルとの連携拡大を目指しています。視聴者がリアルタイムで影響を与えることができる新しいライブ配信の形を提供することで、配信者と視聴者の関係性をより強化し、没入型体験を実現します。正式リリースは2025年3月を予定しており、事前公開は2025年2月25日からSteam上で行われます。

また、ティザー動画はXアカウント「電ファミニコゲーマー」に取り上げられ、689.1万のインプレッションと5.2万いいねを獲得するなど、大きな注目を集めています。

株式会社UNCHAINの概要

株式会社UNCHAINは、ゲーム・エンターテイメントのサービス開発・運営およびマーケティング事業を行っている企業です。創業以来、企業のマーケティング活動にゲーミフィケーション要素を組み込むことで、ユーザーの行動を促進し、事業成長を実現してきました。ゲーミフィケーション市場は2028年には世界で1041億ドル規模まで拡大すると予測されており、同社はこの領域で革新的なサービスを提供し続けることを目指しています。

さらに、事業拡大に伴い採用を強化しており、「可能性を超え、常識を塗り替える。」をミッションに、新しい常識にチャレンジする仲間を募集しています。

このように、株式会社UNCHAINが開発中の「THIRD」は、視聴者参加型の新たなライブ配信体験を提供するプラットフォームであり、今後の展開に期待が寄せられます。詳細な情報は公式サイトや関連リンクを通じて確認することができます。