井筒八ッ橋本舗、4月13日から宇治抹茶風味の新商品を発売!髙島屋でも展開
ベストカレンダー編集部
2025年4月11日 15:08
井筒八ッ橋新発売
開催日:4月13日

新たな味わい「井筒八ッ橋 宇治抹茶」の登場
創業220年を誇る京都祇園の名店、井筒八ッ橋本舗は、2025年4月13日より新たな商品「井筒八ッ橋 宇治抹茶」を発売します。この新商品は、伝統的な八ッ橋に宇治抹茶を融合させ、豊かな風味と優しい甘さを兼ね備えた一品です。さらに、4月23日からは髙島屋でも販売が開始される予定です。
井筒八ッ橋本舗は、髙島屋の食料品バイヤーと連携し、ニッキと宇治抹茶の絶妙なバランスを楽しむことができる新商品を開発しました。宇治抹茶の苦みと甘みのバランスにこだわり、上品な味わいに仕上げています。この新たな試みは、伝統的な和菓子に新風を吹き込むものとして注目されています。

「井筒八ッ橋 宇治抹茶」の製品概要
「井筒八ッ橋 宇治抹茶」の詳細な情報は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 450円(税抜)/486円(税込) |
内容量 | 50g |
発売日 | 2025年4月13日(木)※髙島屋は2025年4月23日(水) |
販売店舗 | 井筒八ッ橋本舗各店舗および髙島屋各店 |
井筒八ッ橋本舗では、祇園本店をはじめ、複数の店舗でこの新商品を取り扱います。具体的には、祇園町南側店、嵯峨野店、京極一番街、清水店、追分店、嵐山駅店、レストラン嵐山、新光悦店、南禅寺観門亭、知恩院三門亭、知恩院和順会館などが含まれます。また、髙島屋大阪店、髙島屋堺店、髙島屋泉北店、髙島屋京都店、髙島屋洛西店でも購入可能です。

井筒八ッ橋本舗の歴史と文化
井筒八ッ橋本舗の歴史は、文化二年(1805年)に初代津田佐兵衛が業を起こしたことに始まります。代表銘菓「井筒八ッ橋」は、箏曲八橋流の創始者である八橋検校に由来しています。江戸時代に京都で作曲活動をしていた八橋検校は、物を大切にする姿勢を持ち、特にお米を大切にしていました。
検校は、日頃世話になっている井筒茶店の主人に対して、残った米を捨てるのはもったいないと教え、そこから堅焼煎餅の製法を伝授しました。この逸話から、京の堅焼煎餅が生まれたとされています。後に、八橋検校が亡くなった後、彼を偲びながら琴の形に仕上げた堅焼煎餅を「八ッ橋」と名付け、販売されることとなり、これが大流行しました。

井筒八ッ橋本舗の店舗情報とオンライン
井筒八ッ橋本舗の詳細な情報は、公式ウェブサイトやSNSで確認できます。以下は、公式サイトおよびSNSのリンクです。
井筒八ッ橋本舗は、伝統的な和菓子を現代に受け継ぎながら、新たな挑戦を続けています。新商品「井筒八ッ橋 宇治抹茶」は、その一環として、和菓子の新しい楽しみ方を提案しています。

まとめ
井筒八ッ橋本舗が2025年4月13日より発売する「井筒八ッ橋 宇治抹茶」は、宇治抹茶の豊かな風味と八ッ橋の甘さが絶妙に組み合わさった商品です。以下に、製品の概要をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | 井筒八ッ橋 宇治抹茶 |
価格 | 450円(税抜)/486円(税込) |
内容量 | 50g |
発売日 | 2025年4月13日(木)※髙島屋は2025年4月23日(水) |
販売店舗 | 井筒八ッ橋本舗、髙島屋各店 |
伝統と革新が融合したこの新商品は、和菓子の新たな可能性を示すものとして、多くの人々に愛されることでしょう。
参考リンク: