4月12日開催!気仙沼大島のホタテが周防大島つながり祭りで地域をつなぐ

周防大島つながり祭り

開催日:4月12日

周防大島つながり祭り
周防大島つながり祭りってどんなイベント?
周防大島つながり祭りは地域の人々が集まり交流を深めるイベントで、気仙沼大島からのホタテが象徴として届けられます。
気仙沼大島のホタテがどんな意味を持っているの?
気仙沼大島のホタテは、島の漁師たちの想いや地域間のつながりを象徴する贈り物として周防大島に届けられます。

気仙沼大島からのホタテが周防大島へ!島を想うリーダー同士が繋ぐ希望の祭典

2025年4月12日(土)、山口県周防大島町にて「周防大島つながり祭り」が開催されます。このイベントは、気仙沼大島のカネキ水産・小松博文代表(気仙沼大島龍宮会会長)によるホタテの協賛が特徴です。売上の一部は山口県内の地域支援に活用されるとのことです。

本イベントは、自然体験教育の第一人者である清水国明氏が代表を務める「5Gローカルイノベーション株式会社」が主催し、合同会社LinksEntertainmentおよびきんもくせい合同会社がプロデュースしています。気仙沼大島から「瀬戸内のハワイ」とも称される周防大島へ、海の贈り物を届けるという想いが込められています。

気仙沼大島から朝獲れホタテが周防大島へ!島を想うリーダー同士が繋ぐ希望の祭典 画像 2

気仙沼大島の魅力と背景

気仙沼大島は、宮城県気仙沼市に位置する東北最大級の有人島であり、豊かな自然に恵まれています。この島は「緑の真珠」と呼ばれ、その美しさは多くの人々に愛されています。しかし、2011年の東日本大震災では深刻な影響を受け、漁港や生活基盤が失われました。

その後も、コロナ禍や温暖化の影響で水産資源が脅かされていますが、気仙沼の漁師たちは希望を失わず、海と向き合い続けています。小松博文氏は、こうした状況の中で島の復興を目指し、地域の誇りを背負いながら活動を続けています。

気仙沼大島から朝獲れホタテが周防大島へ!島を想うリーダー同士が繋ぐ希望の祭典 画像 3

小松博文氏の想い

小松氏は、気仙沼大島での漁業を通じて、仲間たちの想いを周防大島に届けたいと考えています。彼は「届けたいのは、ホタテだけじゃない。この海で生きてきた仲間たちの想いと、未来につながる希望を、周防大島に託したかった」と語っています。

ホタテを通じて、島と島をつなぐ応援の象徴を作り出すことが、小松氏の願いであり、彼の活動の原動力となっています。

周防大島つながり祭りの詳細

「周防大島つながり祭り」は、地域の人々が集まり、交流を深めることを目的としたイベントです。以下に、イベントの概要を示します。

項目 詳細
イベント名 周防大島つながり祭り
日程 2025年4月12日(土)10:00〜18:00
会場 5GワーケーションビレッジSETO(山口県大島郡周防大島町伊保田1195)
主催 5Gローカルイノベーション株式会社(代表:清水国明)
共催 合同会社LinksEntertainment、きんもくせい合同会社
協力 株式会社ファーストイノベーション、ネクストイノベーション合同会社 他
協賛 AURA、オートレース宇部RacingTeam、MyPath、MikoSea、ちどりグループ、株式会社ファーストイノベーション ほか
後援 山口県、周防大島町、柳井市、(一社)山口県観光連盟、(一社)周防大島観光協会、周防大島町商工会
入場料 無料
公式HP 公式HP
イメージ動画 YouTubeリンク

アクセス・駐車場の案内

周防大島つながり祭りへのアクセスは、以下の方法が推奨されています。

  • 車でのアクセス
    • 伊保田港駐車場:会場まで700m(徒歩約10分)
    • 陸奥公園駐車場:会場まで1.5km(臨時、徒歩約20分)
    • 筏八幡宮・青少年旅行村駐車場:会場まで5.7km(臨時、車で約12分、シャトルバス有)
  • フェリーでのアクセス
    • 三津浜(松山)港〜伊保田港間にフェリー運行中。

希望を運ぶホタテとつながりの物語

気仙沼からのホタテには、地元の漁師たちの想いや希望が込められています。このホタテは単なる特産品ではなく、島と島をつなぐ架け橋となるものです。周防大島の人々もまた、海と共に生きる仲間として、このホタテを受け取ります。

「人がいるから、祭りがある。想いがあるから、地域は動き出す。」この言葉が示す通り、地域と地域が手を取り合い、未来を共に描くことが求められています。今春、瀬戸内に響くのは、単なるお祭りの歓声ではなく、「つながりの物語」の始まりの音です。

まとめ

イベント名 日程 会場 主催 入場料
周防大島つながり祭り 2025年4月12日(土)10:00〜18:00 5GワーケーションビレッジSETO 5Gローカルイノベーション株式会社 無料

このように、周防大島つながり祭りは、地域の人々が協力し合い、未来を見据えたイベントとして位置づけられています。気仙沼大島からのホタテを通じて、地域のつながりを感じることができるでしょう。