4月12日開催!気仙沼大島のホタテが周防大島つながり祭りで地域をつなぐ
ベストカレンダー編集部
2025年4月11日 18:42
周防大島つながり祭り
開催日:4月12日

気仙沼大島からのホタテが周防大島へ!島を想うリーダー同士が繋ぐ希望の祭典
2025年4月12日(土)、山口県周防大島町にて「周防大島つながり祭り」が開催されます。このイベントは、気仙沼大島のカネキ水産・小松博文代表(気仙沼大島龍宮会会長)によるホタテの協賛が特徴です。売上の一部は山口県内の地域支援に活用されるとのことです。
本イベントは、自然体験教育の第一人者である清水国明氏が代表を務める「5Gローカルイノベーション株式会社」が主催し、合同会社LinksEntertainmentおよびきんもくせい合同会社がプロデュースしています。気仙沼大島から「瀬戸内のハワイ」とも称される周防大島へ、海の贈り物を届けるという想いが込められています。

気仙沼大島の魅力と背景
気仙沼大島は、宮城県気仙沼市に位置する東北最大級の有人島であり、豊かな自然に恵まれています。この島は「緑の真珠」と呼ばれ、その美しさは多くの人々に愛されています。しかし、2011年の東日本大震災では深刻な影響を受け、漁港や生活基盤が失われました。
その後も、コロナ禍や温暖化の影響で水産資源が脅かされていますが、気仙沼の漁師たちは希望を失わず、海と向き合い続けています。小松博文氏は、こうした状況の中で島の復興を目指し、地域の誇りを背負いながら活動を続けています。

小松博文氏の想い
小松氏は、気仙沼大島での漁業を通じて、仲間たちの想いを周防大島に届けたいと考えています。彼は「届けたいのは、ホタテだけじゃない。この海で生きてきた仲間たちの想いと、未来につながる希望を、周防大島に託したかった」と語っています。
ホタテを通じて、島と島をつなぐ応援の象徴を作り出すことが、小松氏の願いであり、彼の活動の原動力となっています。
周防大島つながり祭りの詳細
「周防大島つながり祭り」は、地域の人々が集まり、交流を深めることを目的としたイベントです。以下に、イベントの概要を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 周防大島つながり祭り |
日程 | 2025年4月12日(土)10:00〜18:00 |
会場 | 5GワーケーションビレッジSETO(山口県大島郡周防大島町伊保田1195) |
主催 | 5Gローカルイノベーション株式会社(代表:清水国明) |
共催 | 合同会社LinksEntertainment、きんもくせい合同会社 |
協力 | 株式会社ファーストイノベーション、ネクストイノベーション合同会社 他 |
協賛 | AURA、オートレース宇部RacingTeam、MyPath、MikoSea、ちどりグループ、株式会社ファーストイノベーション ほか |
後援 | 山口県、周防大島町、柳井市、(一社)山口県観光連盟、(一社)周防大島観光協会、周防大島町商工会 |
入場料 | 無料 |
公式HP | 公式HP |
イメージ動画 | YouTubeリンク |
アクセス・駐車場の案内
周防大島つながり祭りへのアクセスは、以下の方法が推奨されています。
- 車でのアクセス
- 伊保田港駐車場:会場まで700m(徒歩約10分)
- 陸奥公園駐車場:会場まで1.5km(臨時、徒歩約20分)
- 筏八幡宮・青少年旅行村駐車場:会場まで5.7km(臨時、車で約12分、シャトルバス有)
- フェリーでのアクセス
- 三津浜(松山)港〜伊保田港間にフェリー運行中。
希望を運ぶホタテとつながりの物語
気仙沼からのホタテには、地元の漁師たちの想いや希望が込められています。このホタテは単なる特産品ではなく、島と島をつなぐ架け橋となるものです。周防大島の人々もまた、海と共に生きる仲間として、このホタテを受け取ります。
「人がいるから、祭りがある。想いがあるから、地域は動き出す。」この言葉が示す通り、地域と地域が手を取り合い、未来を共に描くことが求められています。今春、瀬戸内に響くのは、単なるお祭りの歓声ではなく、「つながりの物語」の始まりの音です。
まとめ
イベント名 | 日程 | 会場 | 主催 | 入場料 |
---|---|---|---|---|
周防大島つながり祭り | 2025年4月12日(土)10:00〜18:00 | 5GワーケーションビレッジSETO | 5Gローカルイノベーション株式会社 | 無料 |
このように、周防大島つながり祭りは、地域の人々が協力し合い、未来を見据えたイベントとして位置づけられています。気仙沼大島からのホタテを通じて、地域のつながりを感じることができるでしょう。