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北海道米「ななつぼし」の日 (記念日 7月2日)

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皆さんは、北海道米「ななつぼし」の魅力をご存じですか?7月2日は「北海道米『ななつぼし』の日」です。この記念日は、私たちにとって身近な食材であるお米を再発見し、さらに深く愛する機会を提供してくれます。

「ななつぼし」の日の由来と目的

記念日の制定背景

北海道米販売拡大委員会が提唱するこの記念日は、その名の通り、北海道札幌市に事務局を置く団体によって制定されました。

なぜ7月2日かというと、その日付が「なな(7)つ(2)ぼし」と読む語呂合わせからきています。私たち日本人は、こうした語呂合わせを好む傾向がありますね。

この日は、北海道米「ななつぼし」の魅力を知ってもらい、より多くの人々がファンになってもらうことを目的としています。

2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されたこの記念日は、私たちにとって新しい祝日の一つです。

記念日のイベントとPR活動

記念日の制定を記念して、プレゼントキャンペーンなどのイベントが実施されました。

また、コラムニストでタレントのマツコ・デラックスさんが出演するCMが放映され、北海道外での認知度や人気も上昇しているのです。

こうしたPR活動は、「ななつぼし」の魅力を広く伝えるためには不可欠ですよね。

「ななつぼし」の特徴と普及

「ななつぼし」は、バランスの取れた味わいと冷めても美味しい特徴を持つ、北海道を代表するブランド米です。

2021年時点で作付面積の約半分を占めており、北海道で最も食べられているお米であることからも、その人気の高さが伺えます。

無洗米としての適性にも優れており、忙しい現代人には特にありがたい存在でしょう。

「ななつぼし」と日本の米文化

日本人とお米の関係

日本人にとってお米は、単なる食材を超えた存在です。古来より、私たちの食文化、ひいては生活そのものを支えてきたのがお米です。

「ななつぼし」のような品種が、私たちの食卓を豊かに彩ってくれることに、感謝の気持ちを忘れてはいけません。

お米は、お弁当やおにぎりとしても日本のライフスタイルに溶け込んでいます。

お米一粒一粒に込められた農家の方々の努力と情熱を思うと、改めてその価値を感じずにはいられません。

「ななつぼし」と他のブランド米

「ななつぼし」は、「ひとめぼれ」や「あきほ」といった他の品種と交配され、2001年(平成13年)に北海道の優良品種として採用されました。

他のブランド米と比較しても、その品質の高さは際立っています。

日本にはさまざまな地域があり、それぞれに特色あるお米がありますが、「ななつぼし」はその中でも特に注目すべき品種です。

「ななつぼし」を楽しむための提案

記念日を活用した楽しみ方

「ななつぼしの日」をきっかけに、普段の食生活にもっとお米を取り入れてみてはいかがでしょうか。

例えば、お米を使った新しいレシピに挑戦するのも楽しいですね。家族や友人と一緒に「ななつぼし」を味わう時間は、きっと素敵な思い出になるでしょう。

また、お米を通じて日本の農業や食文化について学ぶのも、この記念日の素晴らしい過ごし方です。

「ななつぼしの日」は、私たちが日本のお米と向き合う大切な日です。この日を通じて、お米の新たな魅力を発見し、日本の食文化を再認識するきっかけになれば幸いです。

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