Doleバナ活の日 (記念日 毎月7日)

Doleバナ活の日
制定者
株式会社ドール
制定日
毎月7日
日付の由来
バナナが年中販売+「ナナ(7)」の語呂合わせ
記念日認定
2023年(令和5年)、一般社団法人・日本記念日協会
バナナのカロリー
可食部100gあたり約93kcal
関連記念日
8月7日「バナナの日」(「バ(8)ナナ(7)」)

バナナ1本(可食部100g)のカロリーは93kcalです。チョコレート1かけや缶コーヒー1本とほぼ同程度という低さに驚く方も多いのではないでしょうか。しかも甘みが強く満足感があるため、アスリートが試合前や練習後に好んで食べるのは「糖質で素早くエネルギー補給できるのに、余分な脂質を取りすぎない」という計算があるからです。食物繊維、ビタミンB群、カリウム、マグネシウム、ポリフェノール、必須アミノ酸のトリプトファン——これだけ多彩な栄養素が一本に詰まっているにもかかわらず、手軽に食べられる果物はほかにそうありません。

「Doleバナ活の日」は、バナナやパイナップル、アボカドなどの生産・加工・販売を手がける株式会社ドールが制定した記念日です。日付は「バナナ」が一年を通じて販売されていることと、「ナナ(7)」の語呂合わせから毎月7日に設定されました。2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

「バナ活」とは、バナナを継続的に食べることで健康づくりを進める活動のことです。

注目したいのがレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)です。通常のでんぷんは小腸で消化・吸収されますが、レジスタントスターチは大腸まで届き、腸内の善玉菌のエサになりながら短鎖脂肪酸を供給します。腸内環境を整える働きが期待されており、いわゆる「食物繊維的な働き」をする成分として近年注目されています。また、GABAは自律神経のバランスを整える成分として知られており、ストレスを感じやすい現代人にとってもうれしい栄養素です。

カリウムは余分なナトリウムを排出し、むくみを和らげる効果が期待されます。ビタミンB6はたんぱく質の代謝に関わり、トリプトファンからセロトニン(幸福感に関わる神経伝達物質)が生成される過程を助けます。バナナを食べると何となく気分が落ち着く、という感覚はこのあたりの仕組みと無関係ではないかもしれません。

株式会社ドールは1965年(昭和40年)にアメリカのドール・フード・カンパニーの日本支社として創業し、1982年(昭和57年)12月28日に日本法人として設立されました。2013年(平成25年)4月1日に伊藤忠商事へ事業売却されましたが、ブランドとしての「Dole」は現在も国内市場で広く親しまれています。なお、「バ(8)ナナ(7)」の語呂合わせから8月7日は「バナナの日」として別途制定されており、こちらも同社が関わっています。

毎月7日を「バナ活の日」として意識することで、忙しい日常のなかでもバナナを手に取るきっかけが生まれます。スーパーで一房買って、朝食やおやつに一本ずつ取り入れてみるだけで、腸内環境から気分まで変わってくるかもしれません。