岡山県西粟倉村の卵型サウナ体験!1月から2月限定でサウナハットプレゼント
ベストカレンダー編集部
2025年1月2日 18:47
卵型サウナ体験企画
開催期間:1月1日〜2月28日
世界唯一無二の「卵型サウナ」が岡山県西粟倉村に誕生
岡山県西粟倉村に位置する温泉付きゲストハウス「あわくら温泉元湯」(株式会社motoyu)は、2025年1月から2月の期間限定で、宿泊者全員に村人手づくりのオリジナルサウナハットをプレゼントする企画を実施します。この宿は、村在住のサウナメーカーとの連携により、世界唯一無二の「卵型サウナ」を導入しました。
この取り組みは、人口1300人の小さな村ならではの“薪”を活用したものであり、森との共生を体感できる新たな宿泊体験を提供します。今後は地域資源の魅力をさらに発信し、村とともに持続的に発展する宿づくりを目指しています。
卵型サウナ導入の背景
あわくら温泉元湯は、2015年に「森を味わう薪の宿」として創業しました。林業が盛んなこの地域では、自社運営の薪工場を活かし、薪で沸かす天然温泉や釜戸炊きご飯、焚き火体験、ひのき香るヒノキビールなどのコンテンツを提供してきました。
特に人気を集めているのが、お部屋の目の前で行う焚き火体験です。宿泊者は、自然に囲まれた環境で焚き火を楽しむことができ、日常では味わえない貴重な体験ができると好評です。
- 自然の中での焚き火体験
- 薪で沸かす天然温泉
- 釜戸で炊くご飯
- ひのき香るヒノキビール
卵型サウナの特徴
新たに導入された「卵型サウナ」は、村在住のサウナメーカー・Barca株式会社によって製作されました。このサウナは、流線型の美しさを追求しながらも、高品質なサウナとしての機能を備えています。中央にはオリジナルの薪ストーブが設置されており、サウナの横には源泉掛け流しの水風呂と外気浴チェアも完備されています。
卵型の特徴的なデザインは、サウナ内での会話を促進することを目的としており、静かに入るイメージのあるサウナの常識を覆します。地方創生の先進地として注目されている西粟倉村では、ビジネスマンの来客も多く、卵サウナを利用した新たなコンテンツとして「サウナミーティング」の可能性も期待されています。
2025年1月~2月限定プレゼント企画
卵サウナのオープンを記念して、2025年1月から2月にかけて元湯に宿泊し、サウナを体験した方全員に「元湯オリジナルサウナハット」をプレゼントします。このハットは、村内の帽子屋「UKIYO」が元湯の温泉タオルを使用して製作したオリジナルアイテムです。
ハットは綿麻のカラフルな裏地が付いており、リバーシブルで使用可能です。宿泊者はこのサウナハットをかぶって、快適にサウナを楽しむことができます。
- 元湯オリジナルサウナハットの特徴
- 村内の帽子屋「UKIYO」による製作
- リバーシブルで使用可能なデザイン
今後の展望
あわくら温泉元湯は、今後も地域住民や宿泊者の声を取り入れながら、新たなコンテンツの開発や情報発信を続けていく方針です。「この村とともに栄える」宿を目指し、地域資源を最大限に活用した宿泊体験の充実を図ることが重要です。
また、宿泊者には地元の魅力を感じてもらうため、観光コンテンツを盛りだくさんに用意しています。特に冬の季節には、外観も魅力的な宿が訪れる人々を迎えます。
あわくら温泉元湯の沿革と代表者プロフィール
あわくら温泉元湯は、2015年に株式会社sonrakuが西粟倉村の有休施設を改装して創業しました。その後、2021年に半田守が事業譲渡を受け、株式会社motoyuを設立しました。2024年には、村在住のサウナメーカーbarca社製の卵サウナを新規導入し、宿の魅力をさらに強化しています。
代表取締役の半田守は、1990年に京都府で生まれ、小学校からレスリングを始め、国内大会で多数の実績を残しました。引退後は日本最大シェアのレスリングウェアブランドを運営しながら、2018年に岡山県西粟倉村に移住し、宿の事業再生に取り組んでいます。
項目 | 詳細 |
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施設名 | あわくら温泉元湯 |
所在地 | 岡山県英田郡西粟倉村影石2050 |
卵型サウナ導入時期 | 2024年 |
プレゼント企画期間 | 2025年1月~2月 |
代表者 | 半田守 |
あわくら温泉元湯では、地域の魅力を最大限に引き出し、訪れる人々に特別な体験を提供しています。卵型サウナを通じて、温泉と自然を楽しむ新たなスタイルを提案する宿泊施設として、今後の発展が期待されます。
参考リンク: