ユーハイムの新作焼菓子「フィナドレーヌ」4月1日発売！冷やしても美味しい二刀流

ユーハイムが新たに提供する「フィナドレーヌ」

株式会社ユーハイムは、2025年4月1日(火)以降に、期間限定で新しい焼菓子「フィナドレーヌ」の販売を開始します。この焼菓子は、常温で楽しむことができるだけでなく、冷やしても美味しいという特長を持っています。特に、暑い季節にぴったりな二刀流の焼菓子として、多くの人々に喜ばれることでしょう。

ユーハイムは、焼菓子を冷やしても美味しく食べられるようにするために、さまざまな試行錯誤を重ねてきました。一般的な焼菓子は冷やすことを前提としていないため、冷やすと生地が固くなりがちですが、フィナドレーヌはその点を克服しています。

フィナドレーヌの魅力

フィナドレーヌの最大の魅力は、その食感の変化にあります。常温で食べると、ふんわりとした口どけの良い“ふわふわ”食感が楽しめます。一方で、冷凍庫で冷やすと、ひんやりとした“もちもち”食感に変わります。このような食感の変化は、冷やすことを前提にしたレシピだからこそ実現できたものです。

さらに、フィナドレーヌの生地にはレモンピールが使用されています。レモンピールに含まれるわずかな水分が、冷やした時のひんやり感をアップさせ、食感にアクセントを加える役割を果たしています。

フィナドレーヌの製法

ユーハイムでは、フィナドレーヌの製法において、特に卵白を重視しています。卵白を使用した焼菓子は冷やしても固くなりすぎないため、フィナンシェのレシピを再構築し、約75回の試作を経て、独自のレシピにたどり着きました。

また、生地に焦がしバターを加えることで、香ばしい風味を引き立てています。卵白を泡立ててメレンゲにしてから加えることで、ふわふわの食感が実現され、フィナンシェとマドレーヌの良いところを併せ持った焼菓子となっています。

商品情報

フィナドレーヌは、以下のような商品ラインナップで提供されます。

フィナドレーヌには、特定原材料として小麦、卵、乳、アーモンドが含まれています。また、洋酒が使用されているため、購入の際には注意が必要です。さらに、ユーハイムでは「／0（スラッシュゼロ）」という食品表示を採用しており、原材料名に食品添加物が含まれていないことを示しています。

ユーハイムの歴史と理念

ユーハイムは、1909年に創業され、日本で初めてバウムクーヘンを焼いたカール・ユーハイムの意志を受け継いでいます。シンプルな原料と菓子職人の技術を活かし、自然なおいしさを追求したお菓子作りを続けています。国産バターなどの選び抜かれた素材を使用し、丁寧に焼き上げたバウムクーヘンをはじめ、様々なお菓子を提供しています。

ユーハイムのフィナドレーヌは、その独自の製法と二刀流の食感で、多くの人々に新しい焼菓子の楽しみ方を提供することでしょう。

まとめ

フィナドレーヌは、ユーハイムが長年の経験と技術を駆使して生み出した新しい焼菓子です。暑い夏の日にぴったりなこの焼菓子を、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。