4月13日開催!対馬市でアップサイクル絵馬を作るワークショップに参加しよう

対馬絵馬ワークショップ

開催日:4月13日

対馬絵馬ワークショップ
対馬市でどんなイベントがあるの?
2025年4月13日に対馬市交流センターで、アップサイクル絵馬を作るワークショップが開催されるよ。
イベントに参加するにはどうすればいいの?
参加は無料だけど、事前予約が必要で先着順だよ。詳細は対馬市の公式サイトで確認できるよ。

対馬市とSARAYA株式会社が協力し、特別なワークショップを開催

2025年4月13日(日)、大阪・関西万博の開幕を記念して、対馬市交流センター(長崎県対馬市)にて特別イベント『大阪・関西万博「対馬ウィーク」で展示される絵馬をつくろう!』が開催されます。このイベントは、対馬市、SARAYA株式会社、NPO法人ZERI JAPAN、Precious Plastic唐津(NPO法人唐津Farm&Food)が協力して行うもので、参加者は対馬の海を守る願いを込めたアップサイクル絵馬を制作します。

絵馬のデザインは金沢美術工芸大学が担当し、対馬の自然や文化、海洋環境の保護をテーマにした特別な作品が完成する予定です。参加者は、対馬島内で集められたペットボトルキャップを使用して、独自の絵馬を作成します。

対馬市とSARAYA株式会社らが協力、大阪・関西万博『対馬ウィーク』で展示されるアップサイクル絵馬をつくるワークショップを開催! 画像 2

イベントの詳細と参加方法

このワークショップは、2025年4月13日(日)の10:00から15:00まで、対馬市交流センターの3階で行われます。参加費は無料ですが、事前の予約が必要で、先着順での受付となります。

イベントの詳細については、以下のリンクから確認できます。

参加希望者は家族や友人とともに参加することができ、楽しいひとときを過ごすことが期待されます。特に、SARAYAの公式キャラクター『ヤシボー』も当日登場し、参加者を盛り上げる予定です。

対馬市とSARAYA株式会社らが協力、大阪・関西万博『対馬ウィーク』で展示されるアップサイクル絵馬をつくるワークショップを開催! 画像 3

対馬の環境課題とアップサイクル絵馬の意義

対馬は豊かな自然と独自の文化を有する地域ですが、漂着ごみや磯焼けなどの深刻な環境問題にも直面しています。特に海洋環境の保護は重要なテーマとなっており、対馬の海の神様『おとーしゃ』に美しい海を取り戻すための願いを込めた絵馬を世界に届けることが本イベントの目的です。

参加者が制作した絵馬は、2025年6月16日から22日に大阪・関西万博の海の環境パビリオン『ブルーオーシャン・ドーム』内の『対馬ウィーク』で展示され、世界中の人々に対馬の海が直面する環境課題を伝える役割を果たします。

対馬市とSARAYA株式会社らが協力、大阪・関西万博『対馬ウィーク』で展示されるアップサイクル絵馬をつくるワークショップを開催! 画像 4

絵馬づくりの流れと参加者の役割

絵馬づくりのプロセスはシンプルですが、参加者にとっては非常に意義深い体験となります。以下は、絵馬づくりの流れです。

  1. 材料の準備: 対馬島内で集められたペットボトルキャップを用意します。
  2. デザインの選定: 金沢美術工芸大学が提供するデザイン案から選びます。
  3. 絵馬の制作: 選んだデザインに基づいて、ペットボトルキャップを使って絵馬を作成します。
  4. メッセージ記入: 自身の願いや思いを絵馬に込めて記入します。
  5. 完成と展示: 完成した絵馬は、万博期間中に展示されます。

このプロセスを通じて、参加者は自分自身の思いを形にすることができ、また、環境問題に対する意識を高める機会ともなります。

対馬市とSARAYA株式会社らが協力、大阪・関西万博『対馬ウィーク』で展示されるアップサイクル絵馬をつくるワークショップを開催! 画像 5

まとめ

対馬市とSARAYA株式会社、さらには多くの団体が協力して開催されるこのワークショップでは、参加者が自らの手でアップサイクル絵馬を制作し、対馬の海を守る願いを込めることができます。イベントは2025年4月13日に対馬市交流センターで行われ、参加は無料ですが事前予約が必要です。完成した絵馬は、大阪・関西万博で展示され、対馬の環境課題を広く伝える重要な役割を果たします。

イベント名 日時 会場 参加費 主催
万博で展示!「絵馬」づくりワークショップ 2025年4月13日(日)10:00〜15:00 対馬市交流センター 3階 無料(要予約・先着順) 対馬市、SARAYA株式会社、NPO法人ZERI JAPAN、Precious Plastic唐津

このように、対馬市でのワークショップは、環境保護の意義を深く理解し、参加者が自らの手で未来を創る機会となるでしょう。

参考リンク: