4月8日からChatSenseでChatGPTと音声会話が可能に。法人向け新機能リリース

ChatSense音声会話機能

開催日:4月8日

ChatSense音声会話機能
ChatSenseの新機能って何ができるの?
ChatSenseの新機能では、ChatGPTと音声で会話でき、タイムラグなく自然な会話が可能です。多言語対応もしています。
音声会話機能の料金はどうなってるの?
音声会話機能は基本料金980円で、さらに10円/1,000トークンの従量課金が適用されます。

株式会社ナレッジセンスが新機能をリリース

2025年4月8日、株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIサービス「ChatSense」において、ChatGPTと音声で会話できる新機能をリリースしたことを発表しました。この新機能は、米OpenAI社のChatGPTに搭載されている「高度な音声モード」に類似しており、ユーザーはタイムラグなく自然な会話を楽しむことができます。多言語対応も実施されており、通訳や英会話の練習など、さまざまなシーンでの活用が期待されています。

ChatGPTと音声会話できる機能をリリース。一部のユーザーから展開。AIが音声会話・翻訳・議事録作成する機能 画像 2

音声会話機能の詳細

音声会話機能は、ビジネスプラン以上のユーザーに向けて、順次リリースされる予定です。利用するには、まずChatSenseへの登録が必要です。音声会話機能の概要は以下の通りです。

ChatGPTと音声会話できる機能をリリース。一部のユーザーから展開。AIが音声会話・翻訳・議事録作成する機能 画像 3

1. 機能の概要

音声会話モードは、スマートフォンから簡単に音声入力が可能です。ユーザーはボタン一つで音声会話モードを立ち上げることができ、AIから迅速な回答が返ってきます。この機能の特長は、会話の応答に数秒間のタイムラグがなく、まるで人間と話しているかのように自然な会話ができる点です。

2. 会話内容の記録

音声でやり取りした内容は、自動的に記録され、音声会話モードを閉じた後にチャット画面に表示されます。これにより、ユーザーは音声会話をした内容を、後からいつでも振り返ることができるため、業務や学習において非常に便利です。

3. 料金体系

音声会話モードは、今後数週間で全てのビジネスプランのユーザーが利用可能になる予定です。基本料金は税抜980円で変更はなく、定額枠なしの料金体系となっており、それ以降は10円/1,000トークンの従量課金が適用されます。

法人向けChatGPTサービス「ChatSense」とは

ChatSenseは、ナレッジセンスが提供する法人向けの生成AIチャットボットです。セキュリティを強化した形でChatGPTを利用し、コスト面でも優位性のあるサービスです。多くの企業、官公庁、総合大学などで導入実績があり、以下の特徴があります。

  • チャット内容をAIの学習から守る機能 – エンタープライズプラン、ビジネスプラン、スタータープラン全てで利用可能です。
  • 豊富な独自機能 – プロンプトを社内で共有できる機能や、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能、プロンプトテンプレート機能などが含まれています。
  • 初期費用が無料 – 企業が「使ってみないとわからない」という気持ちに応えるため、導入のハードルを下げています。

ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、社員の生産性を向上させるために法人向けChatGPTサービス「ChatSense」や事業コンサルティングを提供しています。生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルなユーザーに提供している実績があります。

ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からの相談を受け付けています。詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。

機能 詳細
音声会話機能 タイムラグなく自然な会話が可能
会話内容の記録 自動的に記録され、後から振り返り可能
料金体系 基本料金980円、従量課金あり
セキュリティ機能 チャット内容をAIの学習から守る
独自機能 プロンプトの社内共有、メンバー管理など

以上の内容から、株式会社ナレッジセンスが提供する音声会話機能を搭載した「ChatSense」は、法人向けに特化した生成AIサービスとして、業務効率化やコミュニケーションの質向上に寄与することが期待されます。企業のDXを進めるための強力なツールとなることでしょう。

参考リンク: