11月18日、岐阜に新焙煎所「焙煎室 山脈」オープン！コーヒーと焼菓子の新体験

築100年の蔵を改装した新たな焙煎所「焙煎室 山脈」オープン

株式会社ＳＡＮＭＹＡＫＵは、2024年11月18日に岐阜県各務原市にて、築100年の歴史的な蔵を改装した自家焙煎所「焙煎室 山脈」をオープンすることを発表しました。この焙煎所は、すでに人気を博している「喫茶室 山脈」の向かいに位置し、コーヒーとモンブランを楽しむノスタルジックな空間を提供します。

「喫茶室 山脈」は、2019年に開業し、累計販売数22万個を超える「山脈モンブラン」を看板商品として展開しています。今回の焙煎室のオープンにより、コーヒーの新たな楽しみ方が提供されることになります。

コーヒーと共に楽しむ焼菓子

焙煎室 山脈では、店主自らが丁寧に焙煎したオリジナルブレンドやストレートのコーヒー豆を販売します。特に、ポーランド製のロースターを使用して焙煎されたコーヒー豆は、各種ブレンドを取り揃えています。コーヒーと共に楽しむための焼菓子も充実しており、岐阜県岐南町のパティスリー「pâtisserie riplesse」にて焼き上げられた洋菓子が提供されます。

焼菓子は、コーヒーとペアリングすることでさらに美味しさが引き立つようにセレクトされています。特に、コーヒータイムをより特別なものにするための「流星」セレクションが用意されており、訪れる人々に豊かな味覚体験を提供します。

焙煎室の特徴とコーヒー豆のラインアップ

焙煎室 山脈では、約100年前から生活の中で使われる品々が大切に保管されてきた蔵を活かし、コーヒーを通じて日常の生活を豊かにすることを目指しています。ここでは、以下のような特徴的なコーヒー豆が揃っています。

• 1合目ブレンド: 深煎りのしっかりとしたコクが特徴で、チョコレートのような甘味とビターな余韻が楽しめます。
• 2合目ブレンド: マイルドで懐かしい味わい。香ばしさとフルーティーな香りが調和しています。
• 3合目ブレンド: クリアで爽やかな香りが特徴で、軽やかな飲み口が楽しめます。
• 季節ブレンド: 季節に合わせた豆の配合で、毎回異なる楽しみがあります。

さらに、ストレートコーヒーも含め、合計11種類の豆が用意されており、訪れる人々は自分の好みに合ったコーヒーを見つけることができます。

オープンキャンペーンと特典

焙煎室 山脈のオープンを記念して、2024年11月18日から12月15日までの期間にオープンキャンペーンが実施されます。この期間中にコーヒー豆を200g以上購入した方には、ドリップバッグ1個がプレゼントされます。ドリップバッグは、職場や旅行先でも気軽にコーヒーを楽しむことができる便利なアイテムです。

また、アプリ会員登録を行い、店頭でお買い物をされた方には、500円分のお買い物に使える500ポイントがプレゼントされます。さらに、オープン初日には、コーヒー豆を購入された方にテイクアウトのホットコーヒーを1杯サービスする特典も用意されています。

焙煎士の想いと今後の展望

焙煎室 山脈の店主、小木曽裕氏は、「日々の1杯のコーヒーで毎日を少しいい方向に」との思いを持ってコーヒーを提供しています。コーヒーを味わうことで感じる幸福感が、日常生活における穏やかな喜びや楽しさにつながることを願っています。

「焙煎室 山脈」は、コーヒーを通じて暮らしの中に心地よい瞬間を提供し、訪れる人々に新たな発見と感動を与えることを目指しています。

以上のように、焙煎室 山脈は岐阜県各務原市に新たにオープンする自家焙煎所であり、コーヒーと焼菓子を通じて豊かな時間を提供することを目指しています。訪れる人々にとって、心温まるひとときを提供する場所となることでしょう。