SEKAI NO OWARIが11月20日からチャリティーオークションを開催、動物殺処分ゼロを支援

SEKAI NO OWARIによるチャリティーオークションの開催

株式会社モバオクが運営するオークションサービス「モバオク」において、人気音楽グループSEKAI NO OWARIが「動物殺処分ゼロ支援プロジェクト『ブレーメン』」の一環としてチャリティーオークションを開催します。このオークションは2024年11月20日（水）から12月15日（日）までの期間に実施され、メンバーが長年愛用してきた自動車や私物を出品する予定です。

SEKAI NO OWARIは、来年デビュー15周年を迎えるにあたり、全国ツアーで約35万人を動員しており、その独特な世界観で多くのファンを魅了しています。特に、2022年にリリースしたシングル「Habit」はSNSで話題を呼び、TikTokでは25億回以上再生されるなど、同年のレコード大賞を受賞した実績があります。

オークションの詳細と出品物

今回のチャリティーオークションでは、SEKAI NO OWARIのメンバーが愛用していた光岡自動車の「ガリュー」をはじめ、以下のようなアイテムも出品されます。

• 光岡自動車「ガリュー」
• ミニギター（Nakajin私物）
• ショルダーバッグ（Fukase私物）
• ブラスオイルバーナー（Saori私物）
• Tシャツ（ダークレッド/DJ LOVE私物）
• 両面プリントTシャツ（ブラック/DJ LOVE私物）
• Tシャツ（ブラック/DJ LOVE私物）
• ロンT（DJ LOVE私物）

また、定価販売商品としては、BREMENオリジナルステッカーや限定版のブレーメンTシャツ、キーホルダーなども販売される予定です。オークションの売上は、経費を差し引いた全額が動物殺処分ゼロを目指す団体に寄付されます。

動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」について

動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」は、2016年にSEKAI NO OWARIが始めた活動で、年間約15万頭以上の犬や猫が保健所に引き取られ、そのうち約10万頭が殺処分されているという現状を知ったことがきっかけです。メンバーは、音楽だけではなく、自らの行動を通じて社会に変化をもたらすことができるのではないかと考え、プロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトは、動物たちの命を守るための活動を支援するものであり、具体的には動物保護団体への支援や啓発活動を行っています。プロジェクトの詳細については、公式サイトで確認することができます。

モバオクのチャリティーオークションの特徴

モバオクは、2004年にサービスを開始したインターネットフリマ・オークションサービスであり、手数料無料で出品や落札が可能です。ユーザーに新しいオークション体験を提供しつつ、チャリティーとオークションの仕組みを活用して社会課題の解決やSDGs目標の実現に向けて積極的に取り組んでいます。

モバオクでは、企業や団体、自治体が主催するチャリティーオークションの開催を募集しており、CSR活動の一環として多くの企業や団体に活用されています。オークションの実施や商品の出品、梱包発送などは、販売手数料無料で代行するサービスも提供しています。

このチャリティーオークションは、SEKAI NO OWARIの活動を通じて動物たちの命を守るための重要な機会となります。興味のある方は、ぜひ特設サイトを訪れて詳細を確認してみてください。