映画『キサラギ』が2月7日より全国でリバイバル上映、小栗旬らのコメントも

映画『キサラギ』の全国リバイバル上映が決定

2007年に公開された映画『キサラギ』が、2025年2月7日（金）より全国でリバイバル上映されることが決定しました。この上映は、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービスであるFilmarks（フィルマークス）が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環として行われます。上映劇場は全国45館で、順次追加される予定です。

本作は、1年前に焼身自殺を遂げたアイドル“如月ミキ”の自殺の真相をめぐる物語です。5人の熱烈なファンたちが一つの部屋に集まり、彼女の死の真相を探る様子を描いた密室サスペンスで、笑いと感動が詰まった作品です。

出演者と脚本家からの応援コメント

今回のリバイバル上映に際し、出演者の小栗旬さんと脚本を手がけた古沢良太さんから応援コメントが届きました。

• 小栗旬（家元役）
  「私にとってもとても思い入れのある作品で、今でも撮影していた数週間の日々は目を閉じれば浮かんでくるような瞬間の連続でした。その『キサラギ』がまた再び映画館で上映される事、とても嬉しく思っております。是非、笑って泣いて我々5人と共に如月ミキの死の真相について想いを巡らせていただけたら嬉しいです。」
• 古沢良太（脚本家）
  「まだ駆け出しのよくわからない奴の書いた拙い脚本に、どういうわけか5人の素晴らしい人気俳優たちと、信頼できる佐藤監督が集ってくださって、奇跡のように生まれた映画でした。18年もたって今また劇場にお目見えとは幸せな子です。少し恥ずかしい気持ちもありますが、当時見た人も初めて見る人も、どうぞ笑ってあげてください。」

上映劇場と公開情報

『キサラギ』のリバイバル上映は、全国45館で行われます。特に、9館の上映館が追加されたことが発表されており、以下の劇場での上映が決定しています。

また、劇場によっては上映日や上映期間が異なるため、最新の上映劇場一覧は公式サイトで確認することができます。

チケットは各劇場で販売され、料金は1600円均一です。ただし、プレミアムシート等によって料金が異なる場合がありますので注意が必要です。

作品情報とあらすじ

『キサラギ』は、監督を佐藤祐市、脚本を古沢良太が手がけた作品で、出演者には小栗旬、ユースケ・サンタマリア、塚地武雅、小出恵介、香川照之が名を連ねています。

あらすじは、D級アイドル・如月ミキの一周忌に集まった5人の男たちが、彼女の自殺の真相を探るというものです。彼らの純粋な想いが、温かな奇跡を呼び起こし、笑いと驚き、感動が詰まった極上の密室サスペンスが展開されます。

Filmarks（フィルマークス）について

Filmarksは、国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービスです。作品のレビューを簡単にチェック・投稿できる機能を提供し、鑑賞記録や観たい作品のメモ、感想や情報をシェアして楽しむためのコミュニケーションツールとして、多くのユーザーに利用されています。

サービスは無料で提供されており、公式ウェブサイトやSNSでも情報を発信しています。

『キサラギ』のリバイバル上映に関する情報は、公式ウェブサイトやSNSを通じて随時更新されるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。