伊勢の高校生が考案!2月8日から始まる地元産いちごスイーツの期間限定販売

いちごスイーツ販売

開催期間:2月8日〜2月23日

いちごスイーツ販売
高校生が考案したスイーツってどんなの?
伊勢市の高校生が考案した『とぶさたて伊勢ミライパルフェ』は、地元産いちごを使ったアレルギーに配慮したスイーツです。
このスイーツはどこで買えるの?
『とぶさたて伊勢ミライパルフェ』は、伊勢市のキクイチ分室で2月8日、22日、23日に販売されます。

伊勢の高校生が考案した地元産いちごスイーツ『とぶさたて伊勢ミライパルフェ』

2025年2月6日、伊勢市で高校生たちが考案した新しいスイーツ『とぶさたて伊勢ミライパルフェ』が、地元産のいちごを使用して販売されています。このスイーツは、伊勢市内に在住または通学する高校生たちが参加する「高校生いせミライプロジェクト」の一環として企画されました。

このプロジェクトは、地域活動への参加が少なかった高校生に対して、まちづくりへの関心を高め、地域の活性化を目指すものです。高校生たちは、地域の魅力を発信するために、特産物であるいちごを使ったスイーツを作り上げました。

伊勢の高校生が考えた地元産いちごスイーツ『とぶさたて伊勢ミライパルフェ』 2月の期間限定で販売中 画像 2

高校生いせミライプロジェクトの目的

高校生いせミライプロジェクトは、地域活動の楽しさを知り、活動人口の増加を促進することを目的としています。また、SDGs(持続可能な開発目標)の「11:住み続けられるまちづくりを」達成するための取り組みでもあります。

プロジェクトに参加する高校生たちは、地域の食文化や伝統について学びながら、自分たちのアイデアを形にすることに挑戦しています。特に、外宮参道発展会からの指導を受け、食の神様である外宮さんへの感謝の気持ちを表現することが重要視されています。

スイーツの特徴

『とぶさたて伊勢ミライパルフェ』は、伊勢市の特産物であるいちごを使用したスイーツで、外宮さんの循環の考え方を象徴する「とぶさたて」の形が表現されています。これは、木の伐採後に梢を切り株に突き刺し、木の循環を願う伝統的な風習です。

また、高校生たちは、アレルギーに配慮し、特定原材料8品目を使用しないスイーツを企画しました。これにより、より多くの人々が安心して楽しむことができるスイーツとなっています。

販売情報

このスイーツは、期間限定で外宮参道のキクイチ分室にて販売されています。以下に、販売に関する詳細をまとめました。

販売場所 キクイチ分室(伊勢市本町6-4 シャレオ・サエキビル2階)
販売日 令和7年2月8日(土)、22日(土)、23日(日)
販売時間 11時~17時
販売価格 1個 800円(税込)
販売数 数量限定(完売次第終了)
その他 2月8日(土)は、高校生いせミライプロジェクトのメンバーによる商品PRを行います。

商品の詳細

『とぶさたて伊勢ミライパルフェ』は、木の幹に見立てたカップの中に、伊勢市小俣町産のいちご「かおりの」を使用し、豆乳ヨーグルトやいちごと甘酒のジェラート、いちごのソースを重ねたスイーツです。また、木の梢や切り株を表現したクッキーには、伊勢産の米粉が使用されています。

高校生たちは、農家のロス軽減にも配慮し、形の悪いいちごを積極的に使用しています。これにより、地域の農業を支援し、持続可能な社会の実現にも寄与しています。

まとめ

『とぶさたて伊勢ミライパルフェ』は、伊勢市の高校生たちが地域の魅力を発信するために考案したスイーツであり、地元産のいちごを使用し、アレルギーに配慮した商品です。販売は期間限定で、数量も限られているため、興味のある方はぜひお早めにお試しください。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめました。

項目 内容
商品名 とぶさたて伊勢ミライパルフェ
販売場所 キクイチ分室(伊勢市本町6-4 シャレオ・サエキビル2階)
販売日 令和7年2月8日(土)、22日(土)、23日(日)
販売時間 11時~17時
販売価格 1個 800円(税込)
アレルギー対応 特定原材料8品目不使用

このように、地元高校生たちの取り組みを通じて、伊勢市の魅力を感じられるスイーツが誕生しました。地域の活性化や持続可能な社会の実現に向けた取り組みとしても注目される商品です。