ダライ・ラマ法王の新刊『ダライ・ラマの智慧』が3月12日に登場!心の平穏を求める方へ

ダライ・ラマ書籍刊行

開催日:3月12日

ダライ・ラマ書籍刊行
ダライ・ラマの新しい本ってどんな内容なの?
『ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方』は、心の平穏や人生の指針を示す内容で、チベット仏教の教えを基にしています。
この本はいつ発売されるの?
書籍『ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方』は2025年3月12日に発売されます。

ダライ・ラマ法王からの平和のメッセージ

2025年3月12日、株式会社ハート出版から待望の書籍『ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方』が刊行されます。この書籍は、チベット仏教最高指導者であるダライ・ラマ14世による生き方の指南書であり、平和へのメッセージが込められています。特に、人生に悩む人々に向けた内容が多く、心の平穏を求める読者にとって、貴重な指針となることでしょう。

本書は、2009年に原書が刊行されてから16年の時を経て、初めて日本語訳として登場します。ダライ・ラマ法王は、特に「人生に疲れてしまった人」「進むべき道を見失った人」「悲観的に物事を考えてしまう人」「不安から解放されたい人」「どこか心が満たされない人」など、さまざまな悩みを抱える人々に向けて、心の持ち方を変えることで解決できる道を示しています。

ダライ・ラマ法王からの平和のメッセージ、これまで日本未翻訳だった『ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方』が16年の時を経て待望の初刊行! 画像 2

著者ダライ・ラマ法王の背景

ダライ・ラマ法王、テンジン・ギャツォは1935年7月6日にチベット北東部のアムド地方で生まれました。彼は2歳の時にダライ・ラマ13世の生まれ変わりとして即位し、15歳でチベットの国家元首および最高宗教指導者となりました。その後、1950年に中国共産党がチベットに侵攻し、法王は1959年にインドに亡命せざるを得なくなりました。

ダライ・ラマ法王は亡命後、インドのダラムサラにて「チベット亡命政権」を設立し、世界各国で「チベットの平和」「世界平和」を訴え続けています。1989年にはその功績が認められ、ノーベル平和賞を受賞しました。彼は自身を「一介の仏教の僧侶に過ぎない」と謙遜しますが、その平和へのメッセージは多くの人々に影響を与えています。

ダライ・ラマ法王からの平和のメッセージ、これまで日本未翻訳だった『ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方』が16年の時を経て待望の初刊行! 画像 3

書籍の内容とメッセージ

『ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方』は、チベット仏教を基にした生き方や考え方を指南する内容となっています。ダライ・ラマ法王の教えは、宗教を超えた普遍的な道徳や倫理に根ざしており、読者が自らの心を見つめ直し、より良い人生を送る手助けをします。

本書を通じて、読者は以下のようなテーマに触れることができます:

  • 心の平穏を得る方法
  • 他者との関係を良好に保つための考え方
  • 自己啓発と成長のための実践的なアドバイス
  • チベット仏教における「寛容」の重要性

ダライ・ラマ法王は、宗教が持つ本来の役割についても触れています。宗教は道徳や規範、自己啓発のためのものであり、ネガティブなイメージがつきまとうことの多い現代において、真の宗教の意義を再認識することが求められています。

ダライ・ラマ法王からの平和のメッセージ、これまで日本未翻訳だった『ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方』が16年の時を経て待望の初刊行! 画像 4

著者プロフィール

ダライ・ラマ法王(テンジン・ギャツォ)は、第14世現ダライ・ラマであり、チベットの国家元首としての役割を果たしています。彼は、チベット文化の保護や教育の推進に尽力し、仏教の教えを広めるために世界各国を訪れています。特に西洋においては、仏教の普及や世俗的倫理、宗教的調和の概念を推進する重要な役割を果たしています。

また、家村佳予子氏が翻訳を担当しており、彼女は日本語学部の講師としての経験を持ち、翻訳や執筆活動を行っています。

書籍情報

以下は『ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方』の書籍情報です。

書名 ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方
著者 ダライ・ラマ十四世 テンジン・ギャツォ
編者 ラジーヴ・メロートラ
監訳 ペマ・ギャルポ
翻訳 家村佳予子
仕様 四六判並製・264ページ
ISBN 978-4-8024-0177-7
発売日 2025年3月12日
価格 本体1,800円(税別)
発行 ハート出版
書籍URL こちら

この書籍は、心の平穏を求める多くの人々にとって、貴重な指針となることでしょう。ダライ・ラマ法王の教えを通じて、自己の心を見つめ直し、より良い生き方を模索する手助けとなることが期待されます。

参考リンク: