キウイの日 (記念日 9月1日)
グリーンキウイ1個に含まれるビタミンCは、成人の1日推奨摂取量(100mg)のほぼすべてをまかなえる量です。ゴールドキウイなら100gあたり140mgと、推奨量を上回ります。「元気フルーツ」と呼ばれるゆえんは、この豊富な栄養素にあります。9月1日はキウイフルーツの消費拡大を目的として、ゼスプリ インターナショナルジャパン株式会社が制定した「キウイの日」です。日付は「キュー(9)イ(1)」という語呂合わせから来ています。
キウイフルーツはマタタビ科マタタビ属の落葉蔓性植物の果実で、もともと中国原産のオニマタタビに由来します。1906年(明治39年)にニュージーランドが品種改良に成功し、1934年(昭和9年)頃から商業栽培を開始。世界中の食卓に広まりました。「キウイフルーツ」という名前は、ニュージーランドの国鳥キーウィ(kiwi)に由来しており、その愛らしい外見が名前の由来になっています。
ビタミンCのほかにも、キウイには食物繊維が100gあたり2.3g(グリーンキウイ)含まれており、果物の中でもトップクラスの含有量です。カリウムも100gあたり300mgと豊富で、整腸作用や血圧の調整にも役立つとされています。ゴールドキウイにはビタミンEも1.1mg含まれ、抗酸化作用も期待できます。さらにキウイには睡眠の質を高めるセロトニンの前駆体となるトリプトファンも含まれており、就寝前に食べると睡眠改善に効果があるという研究報告もあります。これだけ多様な栄養素を1個でまとめて補えるのは、果物の中でもキウイならではの強みです。
ゼスプリ インターナショナルジャパンは「キウイの日」以外にも、ゴールドキウイを贈る5月14日「ゴールドデー」と、そのお返しにグリーンキウイを贈る9月14日「グリーンデー」も制定しています。いずれも日本記念日協会に認定・登録されています。