ぐるなびと楽天のID連携が1,000万突破!2024年6月から新プロジェクト開始

幹事ガンバレ開始

開催日:6月1日

幹事ガンバレ開始
ぐるなびと楽天の連携って何が便利なの?
ぐるなびと楽天IDの連携により、楽天ポイントを貯められるネット予約が可能になり、利便性が向上します。
幹事ガンバレプロジェクトって何?
幹事ガンバレプロジェクトは、ネット予約や来店人数に応じて幹事ランクが決まり、楽天ポイントの進呈率が変動する制度です。

ぐるなび会員IDと楽天IDの連携数が1,000万を突破

2025年3月18日、株式会社ぐるなびは、楽天グループ株式会社との協業体制のさらなる拡大・深化を発表しました。2018年10月から始まったぐるなび会員IDと楽天IDの連携により、2025年3月15日にはその連携数が1,000万を突破しました。この連携により、ユーザーは「楽天ぐるなび」のネット予約を通じて「楽天ポイント」を貯めることが可能となり、利便性の向上が図られています。

楽天IDとの連携の背景と取り組み

ぐるなびは、楽天IDとの連携を開始以来、さまざまな施策を実施してきました。特に注目されるのは、「楽天ポイント」をフックとしたネット予約利用促進の独自キャンペーンです。この施策は、飲食店の集客を支援し、会員基盤の拡大に寄与しています。

2023年には、飲食店情報サイト「ぐるなび」の名称を「楽天ぐるなび」に変更しました。この名称変更は、楽天ポイントが貯まるサイトとしての認知度を高めることを目的としており、楽天会員に対してさらに利便性と利得性の高いサービスを提供するためのサイト変革を進めています。

ポイント獲得数の増加と会員の利便性

特に、ポイント獲得数が多いダイヤモンド会員の新規ID連携が増加しており、これは楽天ぐるなびのサービスが会員にとって魅力的であることを示しています。会員は、ネット予約を通じて効率的にポイントを貯めることができ、これが利用促進に繋がっています。

また、2024年6月からは「幹事ガンバレプロジェクト」が開始され、10月には「幹事ランク制度」が導入される予定です。この制度は、ネット予約や来店の累計人数に応じて幹事ランクが決定され、楽天ポイントの進呈率が変動するロイヤリティプログラムとして機能します。

飲食店への送客拡大に向けた施策

ぐるなびは、今後も「幹事ガンバレプロジェクト」を推進し、ネット予約のリピート意欲を高めることで継続的な「楽天ぐるなび」の利用を促進します。この取り組みを通じて、ID連携のさらなる拡大を目指し、楽天が提供する他のサービスとのクロスユースの拡大にも取り組む方針です。

これにより、ぐるなびは「楽天エコシステム(経済圏)」におけるプレゼンスを向上させ、1億以上の楽天会員を飲食店に送客するポテンシャルを高めることが期待されます。飲食店への提供価値をさらに高めるために、さまざまな施策を展開し続けることが重要です。

ぐるなびの存在意義と今後の展望

ぐるなびは、「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義のもと、事業を推進しています。この理念に基づき、楽天との協業体制を拡大・深化させることで、飲食店への送客拡大に貢献する良質な会員基盤を構築していく考えです。

今後も、飲食業界のニーズに応じたサービスの提供を目指し、より多くのユーザーにとって便利で有益なプラットフォームを提供していくことが求められます。

まとめ

項目 詳細
連携開始日 2018年10月
連携数 1,000万(2025年3月15日)
名称変更 「楽天ぐるなび」への変更(2023年)
新規施策 幹事ガンバレプロジェクト(2024年6月開始予定)

以上の情報から、ぐるなびと楽天の連携がもたらす多くの利点と、今後の展望が明らかになりました。飲食業界における新たなサービスの提供が期待される中、ユーザーにとって利便性の高い選択肢が増えていくことが予想されます。今後の動向に注目が集まります。

参考リンク: